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リビングのリフォーム

老朽化したリビングのリフォームにはどのような工事があり、費用はどれくらいかかるものなのでしょうか。リフォームO-uccino加盟店がこれまで手がけた工事事例をもとに、工事費用の相場を確認してみましょう。その他、リビングのリフォームを行う際の注意点もあわせて紹介します。

リビングのリフォームについてご案内します

項目をクリックすると、その中身をすぐに見ることができます

1リビングのリフォーム費用・相場

リビングをリフォームする場合の費用について、事例をもとに見ていきましょう。

リビングのリフォーム工事の費用例

部分的な内装工事、カーペットの張り替え ~10万円

天井や壁などクロス張り替え(一部)や、カーペット・フローリング(一部)の張り替えなどが最小の工事内容です。リビングの一部にエコカラットを設置する工事も人気があり、いずれも10万円未満が予算の目安になります。サッシの交換や照明に関するリフォームも、リビングのなかでは相談の多い工事内容です。

リビング全体の内装工事 20万円~

リビング全体の内装工事(壁・天井・床)は量産品を使用する場合であれば、20万円~が費用の目安となります。クロスも床材も商品には複数のグレードがありますので、予算に応じた選択が可能です。リビングのバリアフリー化や造作家具の設置、隣室とリビングを一体化する工事などは30万円前後で行われるケースが多くあります。予算比率の高い80万円~100万円の工事では、間取り変更を伴ったものや、リビングに小上がりを設置したり内装に天然無垢材をふんだんに使用するなど、こだわりのリフォームが行われているケースが多く見られます。

2リビングのリフォームの特徴

リビングのリフォームでは、キッチン・ダイニングとのつながりや動線、家具の配置なども考えて、心地良く過ごせるようプランニングをしたいもの。ライティングやインテリアも重要なポイントです。

リビングをリフォームするタイミング

リビング・ダイニング・キッチンがつながったLDKという間取りが主流の現在。リビングのリフォームはキッチンの交換時、一緒に行うことが考えられます。ちなみに、システムキッチンの交換時期は15年が目安。ライフスタイルや家族構成が変わったときも、リフォームのタイミングと言えるでしょう。

新しいところと古い物のバランスに注意

壁と天井を真新しいクロスに張替えると、エアコンや照明器具などの古さ・汚れが目立つようになります。そこでクロスは少しくすんだ色を選ぶなど、新しいところと古い物のバランスをとる工夫を。照明器具は思い切って一新すると部屋全体がリフレッシュ。エアコンは脱着費もかかるので、買い替え時期を見極めリフォームに臨むことも大切です。

3リビングをリフォームするときのよくある疑問

リビングのリフォームを行う人が、リフォーム前に疑問に思うことを集めました。知っているとリフォームがスムーズに進みます!

Q1くつろげる空間にするには何がポイント?

A1畳コーナーを視野に入れては

リビングの一画に畳コーナーを配してみては。お子さんのお昼寝やおむつ交換にも重宝し、冬はこたつを置くことも。小上がりにすると腰掛けるにも便利、床下を収納にするとリビングがスッキリ片付きます。縁なし畳などモダンな空間に融けこむ素材も出回っています。

Q2無垢材の床の魅力と注意点は?

A2コストと性能をチェック

無垢材の床は肌触りがよく、冬でも冷たさを感じにくいのが魅力。注意点としては、合板のフローリングに比べコストが割高、傷がつきやすいことも挙げられます。木材によっては、ホットカーペットや床暖房に対応していないものがあるのでよく確認しましょう。

Q3出窓を取り付けたいんだけど

A3設置する高さを考え、防犯面にも配慮

おしゃれ感のある出窓はリフォームでも人気。部屋を広く感じられる出窓の効果を活かすため、取り付ける際はリビングでくつろいだときの視線の高さに配置するのがベスト。防犯ガラスや、出窓の周辺に踏むと音がでる小石を敷くなど、防犯対策はしっかりと。マンションでは窓の新設はできません。

Q4クロスの選び方と柄物を上手に使う方法を教えて

A4柄物は大き目のサンプルで全体像をイメージ

クロスはサンプルだと色が濃く見えても、面積の広い壁では明るさがUP。柄物は小さなサンプルではイメージしにくいので、リフォーム会社に相談し大き目のものを用意してもらいましょう。柄物はポイントとして使うとハイセンスなリビングを演出できます。

4リビングのリフォーム会社選び

リビングのリフォームを依頼する会社を選ぶときは、こんなところをチェックすると安心度がアップします。

デザインやインテリアへのこだわりで選ぶ

快適性だけでなく、空間デザインやインテリアへのこだわりを実現するには、一級建築士・二級建築士といった設計担当以外に、インテリアコーディネーター・インテリアプランナー・キッチンスペシャリストなどの有資格者が在籍する会社に注目してみては。特に女性スタッフの場合は、主婦目線の提案もしてくれます。

得意分野をチェックして参考に

建築会社や工務店のリフォーム部門なら、難解な施工もお手のものだろうし、母体が材木会社であれば、こだわりの無垢床や造作木製家具への夢が実現できそう、介護事業に参入している会社なら、介護に関わる問題も相談できる、といった具合に、会社の系列や実績、また施工例で得意分野を把握。選ぶ際の参考にしましょう。