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「リフォームトラブル」回避のコツ

リフォームで一番怖いのは「トラブル」。見積と請求額がかけ離れていた、工事内容が希望通り行われなかった、といったトラブルはリフォームではありがちなものです。今回は「リフォームのトラブル」を避けるコツを見ていきましょう。

■工事を始めたら追加費用が・・・。リフォームで起こったトラブルの事例
ワイドショーやニュース番組で「悪質リフォーム業者による被害」が頻繁に特集されているように、ごく一部には詐欺的行為を働く業者が存在しています。もちろん『リフォームO-uccino(オウチーノ)』では厳しい審査基準をクリアしたリフォーム会社だけをご紹介していますので、その点はご安心ください。
ただ、顧客の持つ「抽象的な」イメージを具体化させるリフォームでは、業者と顧客間で生じる「イメージのズレ」により、出来上がりに不満を感じてしまうこともあり、それがトラブルの素になることも。また一般の方には馴染みのない建材や設備・職人の技などの適正価格が見えにくい点や、完成後の実物を事前には確認できない点なども、後々料金面でのトラブルになりがちです。
このような業者が100%悪いとは言えないトラブルは、いわゆる「悪質業者」ではない、優良なリフォーム業者でも起こりうるものです。
それでは、リフォームでありがちなトラブル事例を見てみましょう。
見積と請求額が違う!
リフォームのトラブルで特に多いのが「追加費用が発生して見積金額と請求額が違った」というものでしょう。
「床を開けてみたら躯体にも腐食が進んでおり、追加で補強工事が必要になった」というように、見積時には業者でも把握できなかった部分で追加費用が発生することがあります。
その他にも、工事が長引いたために仮住まい先の賃料が余計に掛かった、ガス・電気会社による工事など見積外の費用が発生した、などお金にまつわるトラブルは絶えません。
お願いした部分が反映されていない!
「工事中に作業を見学。改良点やイメージと異なる箇所があったので口頭でお願いしたら、その部分が反映されていなかった」というように、口頭でのやりとりによるトラブルも多いようです。
また完成物がイメージと全く異なった、など業者とのイメージ共有が出来ていなかったことによるトラブルも見られます。
■トラブル回避には「事前調査」と「綿密な打合せ」が大切
上記のトラブルを例に取れば、問題点は「業者の報告不足」はもちろんのこと、事前調査や顧客の要望を把握するためのインタビューを怠るといった「調査不足」、言った言わないの話になりがちな「口頭での依頼」などが挙げられます。もちろん業者の注意不足が大きな原因と言えますが、顧客側の協力が得られなかったため起こってしまった、ということも考えられます。
トラブルの大きな原因となるのが「事前調査の不足」です。これは業者側がしっかりと調査しなくてはいけない部分ではありますが、「家の中に知らない人を上げたくない・・・」とお考えになり、事前調査が疎かになってしまうということもあります。事前調査には積極的に協力するようにしましょう。
また事前の打合せに時間が取れないため、お客様の意向をしっかりと汲み取れなかった、ということも考えられます。お客様の抽象的なイメージをいかに具体化させるかが成功のカギとなるリフォームでは、業者・顧客間でのコミュニケーションが重要になります。打合せにはなるべく多くの時間を取り、疑問点・不明点はなるべく解消するように心がけましょう。
■リフォームトラブルを防ぐ対処法
それでは、リフォームで起こりがちな「トラブル」を避けるコツとは何か?いくつかポイントを挙げてみましょう。
まず肝心なのは「信頼できるリフォーム会社」を見つけ出すこと。この点は以前『信頼できるリフォーム会社の探し方』でも触れましたので、ご一読ください。
信頼できそうなリフォーム会社が見つかった後は、「追加工事を想定した見積り作成」「不明点はその都度確認」「書面で証拠を残す」などの点を心がけましょう。
追加工事を想定した見積りを作成してもらう
先にも触れましたが、事前調査だけでは住まいの状態は全て把握しにくいものです。特に壁や床を開けてみないとわからない躯体構造の状態は、プロでも外から見ただけでは分かりにくいのが実態です。
その点については、追加工事を想定した見積りを作ってもらうことでトラブルはある程度回避できます。経験豊富な業者なら躯体の補強工事なども数多く手がけているので、いくつかのパターンでの見積りを提示できるはずです。
他にも電気・ガス・水道菅工事といった、リフォーム業者が担当しない部分の金額は見積に入っているかどうか、など追加工事が発生しそうな部分については打ち合わせ時にしっかりと質問しておきましょう。
また実際に追加工事が発生しそうな時には、その都度見積りを提示してもらいましょう。
不明点はその都度確認しよう
見積についてもそうですが、実際に工事に入ってからも不明点はたくさん出てくるはずです。そんな時には細かい点でもしっかりと質問して納得できるよう心がけましょう。
例えば、現場の大工さんや職人さんから「ここもついでに直しておいた方がいいですよ」と提案を受けることがありますが、その作業で追加費用は発生するのか、希望するイメージを大きく変えることにならないか、などの点を確認しましょう。
やりとりは口頭ではなく、書面で証拠を残す
「業者・顧客間でのコミュニケーション」が重要なことは先ほども触れましたが、これは「業者と仲良くなってナアナアな関係になる」「業者を信頼して丸投げしてしまう」ということではありません。お客様の希望やイメージを業者と共有できるような関係性を築く、という意味合いです。
イメージ共有のために綿密な打合せや質問を繰り返すことになりますが、その時には出来るだけ書面で記録を残すようにしましょう。交渉中には口約束のみで終わらせることは絶対に避け、細かい内容でも証拠として書面への内容記載を行ないましょう
なお、社団法人『住宅リフォーム推進協議会』では「住宅リフォーム工事打ち合わせシート」を公開しています。このシートには打合せ内容とともに記載日付と記入者欄が含まれていますので、万が一トラブルになった時でも証拠として使えます。
当然のことではありますが、契約内容を明確にしておかないとトラブルに巻き込まれた時に対処しようがありませんので、契約書や見積書などは必ず書面で提出してもらうようにしましょう。
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ダイヤモンド別冊(2018/12/13)にオウチーノが取り上げられました。

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