松尾和昭 建築家・松尾和昭さんの作品

大野城の家

全景

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依頼者の要望
車は3台必要。将来、ショウルームとして利用したいので、個性的な外観にしてほしい。
建築家のコメント
当時、周辺に空き地が多い立地条件でしたが、将来の住宅が密集した時の快適な住空間をキープすることがテーマでした。風の流れを予測し、窓の高低差を考慮しました。屋上も緑化が可能な仕様にしています。玄関-階段の流れの中で窓を極力絞込み、明るい居間に入った時の高揚感を期待して設計しました。中央の円筒をシンボリックな形態にしています。

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この建築作品の基本データ

箇所情報 - 工事の種類 注文住宅
建物の種類 一戸建て 構造 S造(鉄骨造)
間取り 4LDK 総工費(目安)※ 6000万円
敷地面積 219.0m2 延床面積 284.0m2
設計・デザインのポイント 円弧状の塔は玄関ホール、その吹抜、曲がり階段、ブリッジ等が納まっているスペースです。この塔を中心とした中庭空間を挟むように各居室をパラレルに計画しました。将来は近隣が住宅密集地になることは十分予想できるので、中庭で光と風を取り込めるようにしています。プランは家人が周回できるように外部にもブリッジを付けています。
所在地 福岡県 大野城市 ロケーション 都市部
沿線 西鉄天神大牟田線 工期 設計:6ヶ月間  施工:6ヶ月間
竣工 1993年 03月 メディア掲載 フクニチ住宅新聞1993年9月3日

※この作品事例の登録日は、2013年08月02日です。
※総工費は設計監理料と土地代を除いた総工費の目安金額となります。

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松尾和昭

松尾和昭松尾和昭建築計画室

福岡県春日市春日原北町2-20-21春日原パークマンション513

住まいは家族の日常を支える舞台装置であると考えます。日々の生活の中で黒子的スタンスで家族の生活を支える存在だと考えます。日常のとある瞬間に、身体をふわりと包まれている安心感が得られるような空間を...続きを読む

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