建築家・相坂 研介さんの作品
本牧の住宅
下宿的構成をもつ崖地の回遊型眺望住宅
- 依頼者の要望
- 内外装はフランス帰りの夫婦の要望から、水平連続窓、スロープ白壁とパステルカラー、等のモダニズム表現を断片的に引用した上、独自の特徴である立体回遊性を示唆すべく全体を銀色の鋼板でリボン状にくるんだ。
- 建築家のコメント
- プランは、２つの子供室の間に専用トイレとクローゼットを設えリビングを通らず水回りや玄関と行き来できる、個室のプライバシーの高い「下宿的構成」に敢えてすることで、「娘らが長く家にいてくれるように」との願いに応えた。
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この建築作品の基本データ
| 箇所情報 | - | 工事の種類 | 注文住宅 |
|---|---|---|---|
| 建物の種類 | 一戸建て | 構造 | 木造軸組み工法 |
| 間取り | - | 総工費（目安）※ | 8000万円 |
| 敷地面積 | - | 延床面積 | - |
| 設計・デザインのポイント | 崖の先に建つ家族４人の住宅。室内には盆地を見下ろす素晴らしい眺望、屋外には２人の娘が走り回れる空間をそれぞれ最大に確保するため、擁壁の安息角以深に埋めた基礎からスラブをせり出す断面とした。 | ||
| 所在地 | 神奈川県 横浜市中区 | ロケーション | 高台 |
| 沿線 | - | 工期 | - |
| 竣工 | -年 | メディア掲載 |
japan-architects2018年1月Web掲載 日経アーキテクチュア2018年4月12日号 HOUSTO 建築家に学ぶ収納の美学2018年6月掲載 |
※この作品事例の登録日は、2020年04月17日です。
※総工費は設計監理料と土地代を除いた総工費の目安金額となります。
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