建築家とのリフォーム 建築家オウチーノで施工したユーザーの本音リポート

選び方 プラン 費用 段取り 満足度

実例1 マンション×フルリフォーム

「普通に新築マンションを買っても楽しくない」と、リフォームを前提に中古マンションを購入したAさん。「新築だと、すでにある家のカタチに生活を合わせないといけません。なるべく自分たちのライフスタイルを重視したかったんです」とリフォームへの想いを語ってくれた。

DATA

趣味の自転車を楽しむ空間にしたくて

なるべく自分たちのライフスタイルを重視したかったAさん。とくにこだわった点が、ご夫婦ともに趣味という自転車を飾るスペースで、室内の廊下を大胆な石張りに。「これなら自転車も楽しめるし、実家で飼っている犬を連れてきても安心!」と嬉しそう。さらに、不要な和室はリビングと統合して広々空間へ、押し入れは本&DVDを飾れるライブラリーコーナーへと、お2人好みのアレンジを加え、理想のお部屋になったという。

リビング

広々としたリビング。フローリングは直床から浮き床に改修。

内廊下

自転車も直接乗り入れられる内廊下。

思っていたより「身近」で建築家が見つかりました!

建築家への依頼のきっかけは「ご近所」

実際にリフォームを決めた段階での問題は、依頼先をどこにするかということ。
リフォーム会社も含めて、何件かの見積りを取ったAさんでしたが、決めきれずにいたところ、ネット検索で「建築家オウチーノ」を知り、買った物件の近くに事務所を構えている竹内さんにほぼ即決したという。
「地元で暮らしている方ですから街の雰囲気もよくご存知ですし、距離が近くて打ち合わせもラク。ご夫婦だけでされている個人事務所なので発想も自由だし、何よりリフォームの提案が一番しっかりしていました」とAさん。距離的にも心理的にも「ご近所」だという点で安心できたようだ。

思ったとおり好印象の人柄

竹内さんに直接会ったAさんは、その人柄の良さを改めて実感。
「とても物腰がやわらかく、それでいて愉快な提案も。生活者の目線と設計者のこだわりのバランスが優れていると思いました」。打ち合わせは終始アットホームで和やかなムードながらも「仕事になるとさすがプロという印象。紹介していただいた工務店の方も含めて、安心して任せられましたね」

「建築家オウチーノ」はこう利用する
建築家を探す
工事内容や予算、構造などの条件から建築家を検索。豊富な写真付きで多数の作品事例も掲載されており、気に入った施工例を手がけた建築家に相談することもできる。
気になる建築家にプランを相談
建築家とのやりとりは専用の会員ページを通じて行い(プラン相談は無料)、平日の夜や休日など、好きな時間に相談可能。スマートフォン版も完備しているから忙しい時でも場所を選ばずコミュニケーションできる。
プラン作成を依頼し、本格的な設計へ
内容や条件に納得したら、プラン作成を依頼(建築家によってはこの時点から支払いが発生)。設計プランなどじっくりとやりとりし、納得したら建築家と設計監理契約を結ぼう。
設計が固まったらせ施工会社を選択肢依頼
プラン内容が決まったら工事を手がける施工会社を選定。見積もりと予算のバランスを相談しながら施工依頼先を決定する。

建築家を探す

思っていたより「妥協のない」プランを作れました!

キーワードは“東欧的”。建築家の竹内さんはその要望に刺激を受けたそうで「旧東ドイツ的な、良い意味でモダンの洗練から少しズラした感じを心がけデザインしました」。
プランではアップルグリーンの「キッチン」や鉄平石の「廊下」など、仕上げで空間に変化を。「ヨーロッパでは自分好みの色に内装を塗るらしいので、ちょうどそんなイメージに仕上がったのではないでしょうか。とくに妥協した点もなく、低コストで思った以上の結果を出していただけました」と、Aさんも大満足! 施工監理として工事現場の確認もしてもらえ、施工面でも安心だったという。

建築家の主な仕事
Before
After

明るくキレイに生まれ変わったキッチン。

思っていたより「低コスト」で済みました!
洗面化粧台

洗面化粧台には遊び心のあるタイルのカウンター。
その他は既存のものを流用。

とんとん拍子に話が進む一方で、当初Aさんが心配していたのが予算こと。
「私達が自分で用意する設備費なども含めて上限は500万円と決めていたものの、大胆なリフォームをするには微妙な金額。その中で何ができるのかを話し合い、最適なアイデアを出してもらいました」。

そして導き出した結論は、可能なところは極力既存のものを活用し、変えられる部分は変えていくという考え。
例えば、キッチンのパネルは表面だけを張り替え、取っ手などの部材は流用。また、コストがかさむ建具はできるだけそのまま使い、サイズが合わなくなったドアは床を上げた分、下を切るなど工夫。洗面室では鏡やライトなどを既存のまま活かすなどし、全体的にローコスト化を実現したという。

予算内訳
思っていたより「決めること」が多かった!

予算と希望を伝えたあとの段取りはスムーズ…と思いきや、それなりの手間もいろいろ。
「イメージを伝えるためにお気に入りのインテリア雑誌を持っていったり、ラフを何度も描き起こしてもらったり、その間にショールームを見に行ったり。素材も一つひとつ選ばないといけないし、意外に決めることが多いなと実感しました」。
無垢の木をふんだんに使った内装は、とくに色選びに時間を費やし、キッチンはアップルグリーン、ライブラリーは明るいピンク、寝室は壁一面のみを淡い卵色と、1488もの色見本から決めたそう。
「大変でしたが、それはそれで楽しい作業でした」とAさん。

ライブラリー空間

見るたび元気になれるライブラリー空間。

工事完了までの段取り -Aさんファミリーの場合-
段取り
思っていたより「感動」でした!
ソファ 杉の無垢板

お気に入りのソファの後ろには杉の無垢板を。

「実際に完成してみると、その変身ぶりに改めてびっくり! 当初暗いイメージだったマンションが明るく広々とした印象に」と感想を語るAさん。
とくにお気に入りは、杉板張りの壁や収納力のあるライブラリー。キッチンと隣の洗面スペースの市松模様の床やポイントとなる3色の壁など、小さいながら素敵な空間になったとか。
「新築で買うほうがラクだと思いますが、時間をかけたぶんだけ自分たちのイメージに近いものができました。リフォーム費を合わせて新築より2割くらい安くできたのもうれしい」と大満足。期待以上の成果にAさんも感動していた。

担当建築事務所:K+Yアトリエ一級建築士事務所

竹内国見 竹内由美子

竹内国美・竹内由美子

うるさくならないようにスーツの裏地に凝るような感覚で遊び心を配置しつつ、全体的にはシンプルで落ち着いた空間になるように配慮しました。意匠面だけでなく湿気対策にも気を使い、厳しい予算条件でしたが、品のある住み心地の良い空間に大きく生まれ変わりました。
住まいづくりは人生において、ある意味最も楽しい価値ある行為だと私達は考えています。お金も掛かりますし困難もありますが、それ故にその楽しさを是非味わって頂きたい。自分らしい住まいをつくりたいとお考えなら、ユーザーの感覚的なイメージをより大事にできる建築家というパートナーを得るという選択肢もあるのではないでしょうか。

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サイトでは工事内容や得意な技術から建築家を探せるのはもちろん、建築家の好きな色や星座などからも探すことができる。
さらにプランの参考となる1作品最大121枚の写真が掲載された「作品事例」や「注文住宅・リフォームノウハウ集」、「注目の建築家インタビュー」などの役立つ情報も満載。気に入った建築家には無料でプラン相談できるので、まずは希望内容や予算、時期などを相談してみよう。

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