建築家・林 雅子さんの作品
羽曳野の介護のリフォーム
外観
- 依頼者の要望
- 祖母の介護のために中古住宅を購入して介護がしやすい間取りに替えたい、
介護する側の生活も大切なので気持ちが明るくなるような開放的で明るい空間にしたい、
24時間体制なので空調設備の方法などもいろいろ検討したい、
外の空気に触れることも大切な時間なので半外部的な場所を造りたい、
などのご希望がありました。
- 建築家のコメント
- 築20年の木造住宅のリフォームです。
最初は簡単な間取り変更から始まったのですが 建築主のこだわりと介護への思いが
深く、結果構造体を残して全て撤去となり、新築同然の工事になりました。
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この建築作品の基本データ
| 箇所情報 | - | 工事の種類 | リフォーム・リノベーション・増改築 |
|---|---|---|---|
| 建物の種類 | 一戸建て | 構造 | 木造軸組み工法 |
| 施工面積 | - | 総工費（目安）※ | 2300万円 |
| 築年数 | 20年 | ロケーション | 住宅密集地 |
| 施工前の間取り | 6LDK | 施工後の間取り | 4LDK |
| 設計・デザインのポイント | 可愛がってくれたおばあちゃんへの感謝を込めて孫娘である建築主が一所懸命考えられた介護のリフォームです。 間取りは介護室を見守るように、全く既存とは変わっています。 家族の暮らしも快適であるよう2階を減築して吹き抜けを創ったり、外部も生活に取り込めるようデッキテラスを新設しました。 24時間対応の床暖房や柔らかい桐のフローリングなど設備や材料に配慮されています。 |
||
| 所在地 | 大阪府 羽曳野市 | 沿線 | 近鉄長野線 |
| 工期 | 設計：3ヶ月間 施工：4ヶ月間 | 竣工 | 2011年 03月 |
| メディア掲載 | - | ||
※この作品事例の登録日は、2011年08月29日です。
※総工費は設計監理料と土地代を除いた総工費の目安金額となります。
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評価の詳細
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