
小田急線秦野駅橋上駅舎・自由通路

土地の特徴を織り込んだ物語性をコンセプトに取り入れた駅舎化・大胆な構造を採用
- 依頼者の要望
- 効率の良い機能的な駅舎を提案してほしい。
- 建築家のコメント
- 建築の外観はともかく、ホーム上の開放性や将来性を担保した基本コンセプトの中で、経済性を重視しつつ、駅といえば新駅はどれも似通ったものが多い中で、乗降客の毎日の充実感を味わえる空間の豊かさや満足感を味わっていただけるその土地の雰囲気を醸成した駅舎となっていることには成功しているのではないでしょうか。
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この建築作品の基本データ
箇所情報 | - | 工事の種類 | その他 |
---|---|---|---|
建物の種類 | 公共建築(役所・学校等) | 構造 | S造(鉄骨造) |
間取り | - | 総工費(目安)※ | 50000万円 |
敷地面積 | - | 延床面積 | - |
設計・デザインのポイント | 緩やかにカーブしたホームの開放性を重要視した柱の省力化を追求し、経済性を効率化し、管理しやすい公共空間を実現するために大胆な構造形式で提案実現された、ユニークな駅施設です。二階のデッキと改札口は丹沢の入口に合わせた物語性を隠喩しふさわしい材料やスケールを取り入れている。 現在ではよく見かける液の開放性や考えを先進的に取り入れた建築として意味を成している。 |
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所在地 | 神奈川県 秦野市 | ロケーション | 郊外 |
沿線 | 小田急小田原線・小田急小田原線 | 工期 | 設計:5ヶ月間 施工:3年間 |
竣工 | 1996年 11月 | メディア掲載 | - |
※この作品事例の登録日は、2021年02月16日です。
※総工費は設計監理料と土地代を除いた総工費の目安金額となります。
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東京都世田谷区上祖師谷2-28-15-228
クライアントと設計者の信頼関係を深くしてゆくために、こまめな情報交換は欠かさず、クライアントのセンスに寄り添った最大の努力をいつも心がけています。
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