建築家・中村弘道さんのブログ一覧

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建築家から見た一般の人に向けた建築の考え方 建築はただの箱をつくることではありません。 自然の変化を感じ、いつまでも居心地の良い空気感を感じる居場所をつくる環境を作ることです。 間取り感覚で仕切るこたが設計ではありません。 もっと広々とした空間を創りましょう。

美しい街を・・・

2022/09/14 更新

美しい緑の多い街並みはどこに行ってしまったのか。 1980年代まではまだ都会の街並みには私有地の生け垣や庭木の茂りが住宅地の街並みにいくらかの落ち着きをもたらす作用をしていたが、世代が変わり、敷地は分割され何もないまったく殺伐としたコンクリートやモルタル、アルミの箱ばかりの街並みになってしまった。この暑い夏のさなか、住宅街を歩いてみると楽しさはない。海外の街並みにはどこに行こうがそれなりの楽しさがある。道路際の600mmは必ず緑地...

法律の中で一級建築士でなければできない仕事はたくさんあるけれど。それは法律を適用できる資格者に過ぎずプロフェッショナルではない。プロフェッシオナルとしては一般の人に対して環境や、将来性や、諸々の要素を総合的に見越した提案をしよりよくするたち位置にある人である。 一般の人が一級建築士にに頼むのか、建築家に頼むのか一般の人がはっきりと認識する必要があると思う。

住宅などの設計で、外壁には20年経ってもクラック一つなく汚れもほとんど見当たらないような材料の選択、下地の始末など、細屋かな詳細、すまう人にとってはあまり気にせず住めることがとても大切で、よく考えられていなくてはなりません。機能的には満足しても日常の生活が豊かになるということはなく、光のグラデ―ションや太陽の差し込む影や四季によって変化する部屋の雰囲気などは生活を豊かにします。ただ窓をつけるのではなく、光の差し込み具合などを配慮し...

クライアントへの一言

2021/02/15 更新

建築の設計には「土地を読む」と云う鉄則があります。よくネットで敷地測量図を送るから設計案をラフで良いから考えてほしい、のような要望を耳にすることがありますが、大きな落とし穴で誤りです。たとえ住宅の設計だあろうと隣の建築の高さや窓の取り付け位置や外壁の様子など、近隣の環境を良く読み解いてからでないとその土地に提案できる計画は配慮不足になり望ましい提案はできないのです。遠くの風景や建物の開放性はどちらが良いのか、などの要素も取り入れて...

ポルト市の2005年のOMA設計のCASA DE MUSICAは街のロータリーの際に建っているが、なかなかのデザインで素晴らしかった。中のプランも形態とは異なり構造的にもユニークな解決をしている。広場と下屋の関係、街との視覚的なバランスなどこのような設計を市がさせるというセンスはやはり欧州の建築家に対する理解のレベルの高さを感じるし、公共性のある建築の歴史的な意味合いをよく理解しているなーと感じた。日本の同類の建築にはこのように開...

現在の実情が、社会に貢献できるような建築を設計することがいかに難しい状況にあるか。住宅の設計も確かに街をつくりだし景観環境を形成する一助になるが、公共性のある建築を公募し、若い知恵を活用して、刺激のある街を起こしてゆくことの重要性を感じる中で、公募型のコンペが蔓延している。しかしこれに応募できる人は非常に限られており、民間の仕事をこなす建築家では、参加資格すら認められない条件を付けられているのがほとんどである。○○年以内に、同種の...

今年に入ってからのネットからの問い合わせは2件ありました。「どれも素晴らしいデザインで感動しました」このようなデザインは絶対に工務店、SUMIKAのほかの建築家、とは違うのでこのように予算内に収めてくれるのはうれしいです。・・・などと評価をもらいながら、どうも雲行きが怪しくなると最後は2x4の予算内で工務店に頼みました。とこのような返事が返ってくることには心血注いで住まう方のことを思い設計したデザインが生かされず、どぶに捨てられて...

全体の考察・感想: 区の住民の中にも美術館にしばしば訪れ、自分のものにしている方々が世田谷区の場合は結構多い。建築の模型など見たこともない方々が、感動して二~三回も訪れていただいた方も多くおられました。それほど日本では建築家のやった設計などが一般化していないことをつくづく感じ、こうした展示会がもうすこし日常的におこなわれ身近になるような機会があってもよいのではないかと強く感じました。身近な住まいの環境など世田谷区は狭小化してかつて...

大連ホテルコンプレックス 大連市の中心に比較的こじんまりした敷地に個人の所有のオウナーより依頼されたビジネスホテルのコンプレックスである。中山路のはずれのこの地は他にも高級ホテルがありにぎわっている。敷地の周辺はオープンなため街の中のアイストップにもなる建築の形態となっているが、構造的にもきわめて効率の良い、また個性的なデザインとなっている。事業的にも成立する内容にもかかわらず、オーナーの趣味の域から抜け出ないままで計画倒れとなった。

私は建築の設計する場合、そのアイデアは、その人に会う洋服をつくる時のように、ただ一般的なよくある概念の物ではなく、よくある概念のコピーとは違う新しい私の直感の中から生まれてきた、その人の着心地の良い洋服をつくるように、全く予想しない感覚の住むスペースをつくってゆきたいと考えています。心地よくいつまでも着ていたい、気に入って大事にするような着心地の良い洋服と同じ感覚の建築スペースを生み出すことを考えています。当然ユニークなものになる...

「失われた建築展」16

2015/10/16 更新

静岡市に建つ天昌寺の増築工事である。厄除けの寺として禅宗の本堂など庫裏を含めて増改築する案の計画で、隣地も少し所有でき将来にかけて、整備しようとする檀家の要望で計画がすすめられた。寺のディグニテーを醸成するために切り妻和風建築ではコスト的に収まらず、屋根を禅宗での悟りの境地を示す「円」を屋根の形態とし傘のように覆い、全体の空間を統一しながらまとまりを生み出し、風格をつくりだすことを主眼とし、寺側は、旧態の寺院建築の切り妻ではないこ...

プリベールビル: 化粧品会社の本部ビルとして目白に計画された。1flがショウルーム。2fl事務所。3fl会議室。4flCEOoffice.5fl小集会所高度斜線をぎりぎり生かしながら形態の魅力を街にアピールするデザイン。構造的には軽量鉄骨で組まれ高さの限界を追求した。クライアントからは絶大な評価を得ながら、クライアント自ら理由もなく撤退した。

表参道の原宿側の坂の途中の角地で商業系とオフィス系の複合ビルとして計画された。交差点からの見上げを意識したデザインでクライアントは目立つ形態とコンせプトを要求され、北側の高度斜線をかわしながら形態を導き、ケヤキの樹林が建築と一体になるようなハーフミラーで構成された建築となる。

水と緑の館(奥多摩湖資料館) 小河内村を潰してできた奥多摩湖の資料館-水と緑の館‐大きな屋根の水盤湖に向かって開けた水盤の下は資料館となる。屋上のカフェから湖と一体の景色の中に存在するカフェ。斜面は失われた歴史を伝える品々の展示。訪問者はかつての小河内村を知る。また水源の利用の重要性を知る。

B列展示: 仙台メディアテーク、ケヤキ並木に同化ファザードを持つ。 水と緑の資料館(奥多摩湖畔)。奥多摩湖の歴史イコンを残す。 原宿表参道ASC113ビル。 プリベール28ビル 大連ホテルコンプレックスの展示内容。

かねてから気になっていたホームページのリニュウアルが完了しましたのでご覧ください。 http://www.hn-arch.jp

鳥取砂丘博物館:砂丘博物館の企画は県の主導で企画され、プロポーザルで、山本理研工房、シーラカンス、弊社、地元建築家グループ、で公開審査で行われたが最終的には知事の権限で中止となる。国定公園内なので区域の端に環境を壊さないように半地下に埋没した施設として提案された。砂丘に転がる流木のようにリニアーナ空間にシンプルにまとめられた。また最終案にまとめる前にA、B、C、D、E案が考えられた。

呉市海事博物館: 呉のJR駅から南の海沿いに繋がる地区の海の湾岸に戦艦大和の博物館を建設する計画の中で、街の活性化を含め、市長に博物館のみならず、現在オープンな敷地を活用して、人の集まる施設や緑地空間を提案する計画案を示した。戦艦大和の1/500のモデルが目玉でこれをどのように取り込むかは展示内容を含めデザインの焦点ではあった。

フィンランド・ユバスキラ音楽芸術センター 設計協議ではやはりマイナス点が多いと受け入れられにくい。でこぼこのない、魅力のある、建築が提案される。しかもさらに見たことのない魅力を持つ解決案が提案されて初めて当選する。海外の場合は魅力のあるものを重要視する傾向がある。この計画は北欧の気候などが左右されるので、南の街から人が館内を移動する流れがガラス越しにのぞくのが良いのではと、した考えで提案されたが、前述のいくつかの難しい点もあり残念...

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