建築家・本井公浩さんの作品
中庭とルーフバルコニーのある二世帯住宅
二世帯をつなぐ中庭とルーフバルコニーを中心に設計しました。
- 依頼者の要望
- 奥行のある敷地に対し世帯間のつながり方や敷地に対する採光の取り方についてご要望がありました。また敷地の高低差の処理と建物の関係についてご要望がありました。
- 建築家のコメント
- 光や風の溢れる外部空間を介して家族が自然につながる、緩やかにつながる空間イメージで住まい方を捉えました。子世帯空間には敷地高低差をいかしたスキップフロアを計画し機能的であり開放的な空間構成としました。
光や風は居住環境を創り上げる大きな要素です。この要素が建築を介し日常生活をより豊かなものに感じさせてくれる、そんな想いで設計させていただきました。
フォトギャラリー(クリックで拡大できます)
この建築作品の基本データ
| 箇所情報 | - | 工事の種類 | 注文住宅 |
|---|---|---|---|
| 建物の種類 | 一戸建て | 構造 | その他（SE構法） |
| 間取り | 7LDK | 総工費（目安）※ | 12000万円 |
| 敷地面積 | 329.2m2 | 延床面積 | 431.9m2 |
| 設計・デザインのポイント | 二世帯のつながり方や採光のとり方について南に面した中庭を中心に計画しました。 建物アプローチも中庭から行えるようプライバシーのある外部空間とし二世帯をつなぐ存在としました。１階は中庭に面し二世帯をつなぐ路地を設け、２階は二世帯をつなぐルーフバルコニーを計画しました。 |
||
| 所在地 | 神奈川県 秦野市 | ロケーション | 住宅密集地 |
| 沿線 | 小田急小田原線 | 工期 | 設計：12ヶ月間 施工：14ヶ月間 |
| 竣工 | 2015年 12月 | メディア掲載 | - |
※この作品事例の登録日は、2017年09月01日です。
※総工費は設計監理料と土地代を除いた総工費の目安金額となります。
この作品の建築家にプランを相談する
本井公浩 ／ (株)本井建築研究所一級建築士事務所／株式会社 プラスビルド
神奈川県綾瀬市小園629－6
光や風、自然を扱う建築手法やシンプルで繊細な美意識や精神性は、今もなお 私たちの日常をより豊かなものへと導きます。 大切に長く使える安全性と進化するテクノロジーに呼応した機能性を基本に、クライア...
続きを読む
この作品事例を見たユーザーからの評価
総合評価（平均）：
5点 / 5点 評価者1人
評価の詳細
- デザインがいい
-
（5点/5点） 評価者1人
- コストに納得
-
（5点/5点） 評価者1人
- 参考になった
-
（5点/5点） 評価者1人
この作品を評価する
光を抱く家
新築・市川市K邸
White Valley
ORIENTAL SKY HOUSE
松戸市・土間のある家
