山本浩三 建築家・山本浩三さんの作品

北烏山の家

北烏山の家

北烏山の家

依頼者の要望
広がりのある大らかな住空間と、家中何処にいても温度差の少ない家
建築家のコメント
1階のリビングの天井高さは3mを確保しながらも、玄関側のキッチンやパントリーは全館空調のダクトルートとしているため、2.3mと低く抑え、天井の高低差により各スペースに表情を与え、また、2階の床は1階のリビングの天井を3m確保するために、スキップフロアになっており、1階とは反対に床の高低差により各スペースに表情を与えました。
さらに各階の全館空調の吹き出し口は「壁吹き出し」のため、15センチ以上の壁面が必要となり、所々に折り上げ天井となっているが、前述の床や天井の高低差の中に溶け込むように設えています。
結果、扉の代わりに天井や床の高低差によって各スペースの敷居として認識することができ、広がりのある住空間となっています。

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この建築作品の基本データ

箇所情報 - 工事の種類 注文住宅
建物の種類 一戸建て 構造 木造軸組み工法
間取り - 総工費(目安)※ -
敷地面積 165.9m2 延床面積 129.4m2
設計・デザインのポイント 寝室と浴室、トイレ以外は扉が無く、各スペース同士が繋がり、広がりのある大らかな住空間と、家中何処にいても温度差の少ない空調設備(全館空調)が求められました。
所在地 東京都 世田谷区 ロケーション 都市部
沿線 - 工期 -
竣工 2022年 メディア掲載 -

※この作品事例の登録日は、2022年05月18日です。
※総工費は設計監理料と土地代を除いた総工費の目安金額となります。

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山本浩三

山本浩三PANDA:株式会社 山本浩三建築設計事務所

東京都渋谷区笹塚1-40-6Sino SASAZUKA 1F

住宅を建てる時には必ず「要求」の前に「問題」があります。ご予算、敷地、家族、親戚、近隣の事など。これらの「問題」の解決策と「要求」とを住宅という一つの形としてまとめ、つくり上げていくのが、住宅の...続きを読む

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