建築家・塩田純一さんのブログ「W邸計画1026」

W邸計画1026

2013/10/26 更新

冬至の日照を確保するために、日影のシュミレーションを行うことで、ある事が見えてきました。


朝の日照は9時半ぐらいまで東面を照らします。


その後、10時過ぎからは日照が期待できません。

ただし3階屋上の一定の範囲には11時以降、日照があります。

つまり、この位置から光りを取り入れれば、1時間だけの日影で済むことになります。

その位置に、光りを取り入れるガラスの箱を取り付けることにしました。

ライトウェル(光りの井戸)というものです。

ライトウェルの下には階段と吹抜けを持ってきて、下の階まで光りが届くように考えました。

建築家・塩田純一さんの作品事例

注目の建築家

ARCHITECT’S BLOG

建築家ブログ最新記事:RSS

部分?全面リフォーム?迷っ…

ナイトウタカシ

2025.11.02
■ 「そろそろ直したい」と思ったら...

建築家:ナイトウタカシ

二世帯住宅は誰が主導権を握…

ナイトウタカシ

2025.11.01
二世帯住宅の計画を始めると、最初に...

建築家:ナイトウタカシ

空気の流れをデザインすると…

ナイトウタカシ

2025.10.31
「風通しのいい家にしたいんです」 ...

建築家:ナイトウタカシ

防音室は地下に?2階に?正…

ナイトウタカシ

2025.10.30
「防音室をつくるなら、やっぱり地下...

建築家:ナイトウタカシ

車椅子対応の家=デザインを…

ナイトウタカシ

2025.10.29
「バリアフリー住宅」と聞くと、多く...

建築家:ナイトウタカシ

建築家ブログ記事一覧へ

ISSUE

how to use

建築家オウチーノの使い方

FAQ -よくある質問と答え-

専用フォームで24時間お問い合わせ受け付けます

一般の方、建築家の方、不動産会社の方専用フォーム

TRUSTe

このページの先頭へ