建築家作品事例/4000万~4500万円ランキング

ロフトや吹抜を介し、空間を立体的に縦方向につなげることで、光を最大限に室内に呼びこむ工夫が施されています。 住宅密集地であることから 大きく開いた開口部の外側にはスチールメッシュの皮膜を設け、外部から直接的視線を遮るよう配慮しています...

隣地が実家であることから、2階リビングは 実家庭側にあえて積極的に開くことで 開放感をもたせ、世帯間での家族の気配も感じられるようになっています。 各場所において 天井高さや光の取り入れ方に メリハリをもたせているため、居場所によって...

2階のダイニングは天井が高い吹抜けになっており、上から降り注ぐトップライトの光へと視線が抜け、 吹抜上部に渡る3階のブリッジは この解放的な空間を楽しむことができる装置となっています。 リビングへ移動すると 視線は外部へと誘われます。...

外部斜線規制がもたらす影響を 内部空間にも最大限に活かして、随所に吹抜を造り空間につながりをもたせることで 明るく 圧迫感を感じさせない工夫がされています。 内装においては 床は檜・壁は杉材でくるまれた構成となっており、肌さわりも良く...

1階エントランス廻りの ゆるやかなカーブの壁は、人を招き入れるような優しい表情を醸し出し、 そこから 内部に入ると、左官仕上げの壁に包まれるような少し暗めの空間が現れ、シックで落ち着いた雰囲気となっています。 2階にあがると、一転し、...

2階の住戸へは工場内と外からそれぞれ玄関へ入れる計画としています。 黒い階段室は仕事モードの気分を変えるためのトンネル装置としてつくり、ここをくぐり抜けたリビングダイニングは白の空間としています。 お子さん2人とご夫婦それぞれのための...

耐震面では、視線が自然と抜けるように、壁/床/吹抜けを配置し、開放的な空間を実現しながら、耐震等級3/許容応力度設計の基準を満たす計画となっています。 断熱面では、外壁にセルロースファイバーの吹き込み断熱に加え、ネオマフォームによる...

建築家 本井公浩((株)本井建築研究所一級建築士事務所/株式会社 プラスビルド)
敷地は、第一種住居地域である 住宅密集地の一角である旗竿地の計画でした。低層住居系の地域とは異なり、隣地建物との離隔距離は余りありません。南側は 特に1階レベルでの採光状況

建築家 本井公浩((株)本井建築研究所一級建築士事務所/株式会社 プラスビルド)
外部を内部のように利用することや、光や風を感じることは生活シーンを豊かに変える要素を強く持っていると思います。イキイキとした気持ちや心はこんなシーンから育まれるのかも知れませんね。
建築家 井東 力(一級建築士事務所アトリエスピノザ)
2階はそれぞ吹抜を有し天井の高いリビングとダイニング、それに両者の間にヒューマンスケールのキッチンが配置されています。 キッチンは家全体の中心の位置に据え、皆で廻りに集まりやすく、誰もが楽しく料理に参加したくなるような、さながら家族の...