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進む銀行統合。リフォームローンのベストな借入先は?

春(4月)と秋(10月)は銀行の提携・合併が多い季節。2016年も4月に横浜銀行と東日本銀行が、10月には常陽銀行と足利銀行がそれぞれ経営統合するなど、地銀を中心に銀行の再編が進みます。リフォームローンでは、都市銀行よりも地元の地方銀行が低金利の商品を提供しているケースも少なくありません。リフォームをローンでお考えなら、金融機関の動向にも注意を向けておきましょう。

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リフォーム費用の自己資金比率は86.1%

国土交通省発表の平成26年度「住宅市場動向調査」では、リフォームした人が支払った資金総額の平均は320万円。このうち自己資金は198万円(自己資金比率86.1%)で、不足金額となる32万円が借入金となっています。借入金の内訳では民間金融機関が最多です。また、リフォーム資金借入金の返済期間は、「5~10 年未満」、「20~35 年未満」がともに27.8%と最多で、返済期間の平均は 16.1 年となっています。とはいえ、これらはあくまで統計情報です。実際にリフォームにかかる費用、自己資金額などは個別に変わってきます。リフォームで借入れを行う場合、どんな選択肢があるのかを見てみましょう。

過去5年間のリフォーム資金の内訳と自己資金比率

国土交通省平成26年度「住宅市場動向調査」より。一番右がリフォーム資金。

リフォームローンの選択肢

借入れを民間の金融機関から行う場合を称して「リフォームローン」とします。ここで最初に注意して欲しいのは、金融機関のタイプを選ぶ前に自分のリフォームがどういったものか、どれくらいの金額を必要としているか、あるいはご自身のライフスタイルを把握することです。では、具体的な例をもとに確認してみましょう。

● リフォーム会社の提携ローン

都市銀行や地方銀行以外に、リフォームの場合は手続きの簡便さや決裁までの時間が短い信販系の提携ローンがあります。オリコやセディナ、ジャックスといった会社のローンです。自宅のリフォーム(事業用や賃貸物件を除く)であればほとんどの工事内容で対応できます。多くの商品で担保が不要となっています。提携ローンになるので窓口業務はリフォーム会社が担当してくれます。多少の金利差よりは手間を軽減したい方にはおすすめです。すべてのリフォーム会社で提携ローンを扱ってはいませんので、事前に提携ローンがあるかどうかを確認しておきましょう。

● 銀行のリフォームローン

銀行のリフォームローンを検討する場合は、いくつかポイントがあります。ひとつは優遇金利の有無です。たとえばインターネットでの申し込みの場合や、給与の振込口座を開設している場合などに、店頭金利より優遇された条件で借入れできることがあります。優遇金利は季節商品であることも多いため、面倒でも検討のタイミングで各社の最新情報を確認する必要があります。また、金利以外にも注意すべき点は手数料です。手数料には借入時に発生するものと、繰上げ返済時に発生するものがあります。借入時のものは金額にすると数千円程度でたいしたことがないように思えますが、たとえば100万円の借入をする際に3000円の借入手数料がかかるということは、0.3%相当の費用を借入時にすでに支払っているということです。繰り上げ返済についてもインターネット経由なら無料だけれど、窓口では数千円が必要になるなど、各社条件が変わりますので注意が必要です。

● リバースモーゲージで借りる

近年、何かと話題になるリバースモーゲージの仕組みを使ってリフォームの借入金を用意することもできます。東京スター銀行の「充実人生 新型リバースモーゲージ」を例として説明します。まず借入に対して55歳以上80歳以下という年齢制限があります。また、対象となる物件の所在地も東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪市・京都市・神戸市(一部)と条件があります。これらをクリアできれば、毎月の支払いは利息分のみで、元本は契約者が亡くなってから物件によって返済することができます。配偶者が利用条件を満たしていれば、契約者が亡くなった後も、引き続きその家に住むことも可能です。特殊なケースではありますが、ご自身が条件に当てはまり、興味があるのであれば、一度検討してみてください。

● 住宅ローン借入中で、リフォーム費用ごとローンを借り替える

新たにリフォームする費用を上乗せして別の住宅ローンへ借り替える方法です。現在、住宅ローンを利用していることが条件になります。都市銀行、地方銀行、ネット銀行など様々な銀行が今、力を入れている商品プランです。通常、リフォームローンは住宅ローンに比べ高い金利が設定されていますので、住宅ローンとして借入できるのであれば、金利面で大変有利になります。また返済期間も住宅ローンと別々になりませんので、資金計画も立てやすいのが魅力でしょう。

2016年、統合予定の銀行

最後に、今後提携・合併などの統合が予定されている銀行についてです。統合の仕方によっては、銀行名や商品内容がまったく変わらないままのものもありますが、相乗効果による新しい取り組みが生まれる可能性は十分あります。お住まいの地域の銀行が統合する場合は、ぜひチェックしてみてください。

横浜銀行・東日本銀行 (経営統合・平成28年4月)
徳島銀行・香川銀行・大正銀行 (経営統合・平成28年4月)
足利銀行・常陽銀行 (経営統合・平成28年10月)

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価値ある不動産
ダイヤモンド別冊(2018/12/13)にオウチーノが取り上げられました。

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