建築家・ナイトウタカシさんのブログ「外壁にタイルを採用するには?」

外壁にタイルを採用するには?

2021/10/28 更新

2色の外壁。(一枚目)

黒い天井で見切っているので、お互いが引き立ってますね。



この2色の外壁は、タイルです。



見た目で重厚感があるのもよいのですが、

採用される理由は、そこにとどまりません。



タイルは、焼き物ゆえに、色あせがないため、

塗り替えといったメンテナンスを考えなくてよい。

ということで、採用される方もいます。



こちらのお客様は、外壁を全てタイルで、屋根は瓦。

両方とも焼き物なので、メンテナンスがかなり軽減できます。



重厚感が欲しかった+メンテナンスを考えたくない

というのが採用理由でしたから、ドンピシャですね。



タイルというと、一枚がもっと大きい印象かもしれませんね。

それでいうと、こちらのタイルは、かなり細かいです。



ちなみに。

これだけ細かいと、一枚ずつ張っていくわけではなくて、

ある程度まとまった大きさごとに張り合わせていきます。



どちらかというと、細かくて、凹凸がなく、フラットに見える。

そんなタイプになります。



コストもタイルの中では、かなり抑えた金額設定です。

(ただ、他外壁仕上げに比べると割高ですが)





二枚目も、同じくタイルです。

先ほどに比べると、表情がありますよね。



よくご覧いただくとわかりますが、

高さ、幅、出幅、表面の仕上げの違うタイルを組みあわせてます。



横にボーダー状になるようなデザインであることは意図しつつ、

ランダムな感じで組み合わさっています。

ただ。

ランダムと言いながらも、一枚目のタイル同様に、

予めある程度の大きさでまとまったものを張っていきます。



このタイルがユニークなのは、

凹凸があるので、陰影ができて、表情が豊かなこと。



それと。

表面の仕上げが違うので、光ったりマットだったりして

見る角度で、ずいぶんと印象が違ってくるんです。



一枚目と同じく、比較的細かなタイルではありますが、

ちょっとした形状の違いで、見た目がずいぶんと違いますね。





道路側に立っている袖壁。(三枚目)

きれいに目地が入っていますが、こちらはタイルです。



家全体は、塗り壁になっていて、一部アクセントとして

取り入れています。



先ほどまでに比べるとタイルが全然大きいですよね。

それもそのはず。

40cm×80cmの大きさですから。



ここまでの大きさがあると、基本的にはフラットな面で、

一枚一枚のタイルの色柄で魅せる感じになりますね。



こちらは、石目のタイルで、ほどよいムラ感が素敵ですね。



ちなみに。

こちらのタイルの場合、タイル単体は、さほど金額が高いわけでは

ないのですが、張るための工事費用が高くなります。





外壁に採用するタイル。

こちらでご紹介したのは、ごく一部です。



いろんなメーカーで取り扱いがありますので、

いろいろ調べてみてください。

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