建築家・ナイトウタカシさんのブログ「床の仕上げは何がいい?①」

床の仕上げは何がいい?①

2023/06/09 更新

昨日までは、照明についてお話ししてきました。
種類が多いこともあって、ずいぶんと長くなりました。

もっと深いお話しできますが(笑)
今日からは、話題を変えていくことにしましょう。


今日からは、室内の床の仕上げについて。

みなさん。
床の仕上げっていうと、何を思い出しますか??

おそらく、フローリング!
っておっしゃる方が多いと思います。

木でできているので、見た目はもちろんですが、
肌触りもよかったりしますよね。

おそらく。
今みなさんが暮らしている家の床も、
フローリングなんだろうと思います。

でも。
ひとえに、フローリングといっても、
いくつか種類があったりするんですよね。

木の種類(樹種)のこと?
なんて声が聞こえてきそうです。

もちろん、それも一つの違いなんですけど。。

それ以前に、もっと違った側面で、
フローリングに種類があったりします。

それを、順に説明していきたいと思います。



まず。
最初に、思い浮かぶフローリング。

そのものずばりなんですけど。。
「無垢」フローリングと言われています。

「無垢」という名前から、なんとなく
イメージしていただけるかなと思いますが、
大きな木を伐りだしてきて、それを板状に加工して、
床材としたものです。

当たり前じゃないですか??
っていわないでくださいね(笑)

樹種によって、色合いや肌触りが全くちがいます。
(その辺のお話しは、またの機会にしますが)

無垢フローリングのいいところは、
質感がよくて、肌触りがいいところ。
仮に傷がついても気になりにくいこと。

実は、無垢フローリングといっても、
傷がつくことを嫌がって、表面をコーティングする
なんてこともあるのですが、質感がなくなってしまうため、
無垢であることのメリットが少なくなってしまいます。

反対に、無垢フローリングで、気になるところは、
湿度によって、収縮したり膨張したりする
日焼けするので、家具等を置いておくと色が違う、
定期的にオイル等を塗らないといけない。

「気になるところ」という言い方をしましたが、
人によっては、いいところになる場合もありますね。

調湿してくれるとか。
経年での変化を愉しみたい方とか。
丁寧に手入れしながら味を出していきたい。

そんな考え方だってあるわけですから。

長所か短所かは別として、
無垢フローリングは、上記した特徴がある素材です。

こちらを基準にして、明日から、別の素材を
ご紹介していきますね。

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