建築家・ナイトウタカシさんのブログ「スイッチやコンセントのお話し⑦」

スイッチやコンセントのお話し⑦

2023/12/01 更新

昨日までは、スイッチやコンセントのデザインについてでした。

昔ながらのボタンデザインから、スッキリ馴染むデザイン、
敢えてのレトロデザインや、主張強めのデザインまで。

スイッチ一つとっても、いろんな見せ方ができますよ。
そんなお話しでした。

これがいいということではなくて、
どんな見せ方をしたいのか、どこにこだわるか。
それ次第で、決めていけばよいかなと思います。
特にルールはありませんから。

さてさて。
今日は、違う側面からスイッチコンセントのお話しです。

突然ですけど、みなさん。
スイッチの高さって、床から何センチだと思いますか?

なんとなくこの辺。。
なんて感覚ある方もいるでしょうし
感覚がない方もいるでしょうね。

別にこだわりないから、「普通」でいいよ。
もちろん、それでもいいですよ。
お任せで。

ちなみに、その「普通」と言われる高さは、
120センチとなります。

特に指定しなければ、この高さになるでしょうね。
建売住宅でしたら、間違いなくそうです。

今まで使い慣れた高さだし、注文住宅だからって、
特に変える必要もないでしょうって声が聞こえます。

もちろん、それでもOKですよ。
でも。もし、違う高さだったらどうなんだと思いますか?

例えば。
スイッチが少し低い高さにあったらどうでしょう。

身長にもよりますが、腕をグッと上げずにタッチできたり、
もしかすると、肘でタッチできたりしませんか?

買い物から帰ってきて、両手がふさがっていたら、
腕を上げずに押せたら便利ですよね。

それに。
ご年配の方の場合も同じく、腕を持ち上げずに
スイッチ押せると、負担少ないですよ。

さらに。
仮に、車いすの方なんかがいるような場合であれば、
120cmって、すごく高いんですよね。
100cmくらいにしないと、座ったままスムーズに押せませんから。

あれ?
「普通」なはずのスイッチ高さって、人によっては、
不便な高さなんじゃないですかね。

もちろん。全員にではありませんよ。

このお話しをすると、いつも思うんですけど、
注文住宅であれば、家に自分を合わせるのではなく、
自分に合うように家をつくっていただきたいなって。

たかがスイッチのことなんですけど、
一日に、何日も押す動作があるのですから、
少しでも負担を減らして、快適に暮らしていただきたいです。

そうそう。
スイッチが下に来ると、実用性だけでなくて、
意外なんですけど、視界に入りにくくなるので、
スイッチを主張させたくない人には、いいかもしれませんね。

スイッチ一つから、間取りや外観デザインまで。
住まう方の暮らしに最適な家づくりをサポートしています。

スイッチを下げることで気になることはないの?
って思われた方がいるかなと思います。

その辺の話を含めて、明日に続きます。

注目の建築家

ARCHITECT’S BLOG

建築家ブログ最新記事:RSS

意見が違うこと自体は、問題…

ナイトウタカシ

2026.03.21
家づくりの話し合いで、 意見が違う...

建築家:ナイトウタカシ

家づくりで、本当に話し合う…

ナイトウタカシ

2026.03.20
家づくりの話し合いは、 具体的な内...

建築家:ナイトウタカシ

【空に向かう丘の家】の動画…

西島 正樹

2026.03.19
多摩川に下る急な坂のひな壇状の敷地...

建築家:西島 正樹

新しい家に、全部を期待しす…

ナイトウタカシ

2026.03.19
新しい家を考え始めると、 期待は自...

建築家:ナイトウタカシ

無意識に我慢してきたこと

ナイトウタカシ

2026.03.18
いまの暮らしの中で、 「不満はあり...

建築家:ナイトウタカシ

建築家ブログ記事一覧へ

ISSUE

how to use

建築家オウチーノの使い方

FAQ -よくある質問と答え-

専用フォームで24時間お問い合わせ受け付けます

一般の方、建築家の方、不動産会社の方専用フォーム

TRUSTe

このページの先頭へ