建築家・ナイトウタカシさんのブログ「家づくりを始めるご夫婦とのお話⑦」

家づくりを始めるご夫婦とのお話⑦

2024/11/30 更新

先日より、私とお会いする前に、
とある建築家と家づくりをされていたのですが、
それを解除されてこられた、ご夫婦のお話です。

ご主人ひとりで建築家と打ち合わせへ。

減額案によって奥様のこだわりがなくなるので、
それ以外の減額案がないか聞いてみたものの。。
ないとの返答。

そこで、建築家から、縮小案を提示されます。

今日は、その続きです。

提示された縮小案をもとに、その内容を
順次説明してくれます。

確かに、小さくなっているので、
それなりの減額にもなるとは思いつつ。。
いろいろ感じることもあったそうです。

どうしても欲しかったタタミコーナーなし。

LDKで15帖で、キッチンは壁付に。
家族の居場所はかなり窮屈な感じ。

子供部屋も一部屋に減っている。
子供は一人だけど、まだわからないのに。

主寝室は、4.5帖の広さ。
セミダブルは置けてるけど、シングル2本に
なったらどうするか。

トイレが何だか小さい。
座ったら正面壁に手が届くらしい。

洗面と脱衣は分けてほしかったけど、
一緒になってるし、1.5帖しかない。
大丈夫なのか。

納戸はなくなって、CLは小さい。
モノをどこに置くの?
洋服持ちの奥様の服はどこに行くの?

ある意味、間取りの中には納まってますが、
何もかもが小さくなっていてどうなのかと。

さらにビックリしたのは。。
ここまで縮小しても、仕様を全て変更しても
まだ予算に納まっていないこと。

説明が終わった後に建築家から。。

やはり増資を考えていただかないと
困りますと言われてしまいます。

増資を前提に考えてるんだと思ったそうです。

その後、帰宅するものの、奥様には切り出せず、
少し考えてみることにします。

自分はこだわりが強いわけでないのでいいとして
そもそも、奥様が気に入らないのであれば、
家づくりをする意味がないかもしれない。

仕様の変更はもちろん、この間取りでは、
求めていた暮らしとは、ほど遠いのに、
それですら、予算を上げないといけない。

どうしていいのか途方に暮れてしまいます。

そのまま、1か月ほど経過したころに、
建築家からメールが入ります。

どうなっていくのか??

注目の建築家

ARCHITECT’S BLOG

建築家ブログ最新記事:RSS

意見が違うこと自体は、問題…

ナイトウタカシ

2026.03.21
家づくりの話し合いで、 意見が違う...

建築家:ナイトウタカシ

家づくりで、本当に話し合う…

ナイトウタカシ

2026.03.20
家づくりの話し合いは、 具体的な内...

建築家:ナイトウタカシ

【空に向かう丘の家】の動画…

西島 正樹

2026.03.19
多摩川に下る急な坂のひな壇状の敷地...

建築家:西島 正樹

新しい家に、全部を期待しす…

ナイトウタカシ

2026.03.19
新しい家を考え始めると、 期待は自...

建築家:ナイトウタカシ

無意識に我慢してきたこと

ナイトウタカシ

2026.03.18
いまの暮らしの中で、 「不満はあり...

建築家:ナイトウタカシ

建築家ブログ記事一覧へ

ISSUE

how to use

建築家オウチーノの使い方

FAQ -よくある質問と答え-

専用フォームで24時間お問い合わせ受け付けます

一般の方、建築家の方、不動産会社の方専用フォーム

TRUSTe

このページの先頭へ