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今すぐできる!耐震診断のススメ

住宅の耐震診断は、まず最初に住まい手による自己診断を行い、その後で専門家による一般診断と精密診断、さらにその結果によって補強計画、補強工事を行うのが一般的です。ここでは、住まい手による自己診断の方法を中心に、耐震診断の全体の流れについて紹介します。

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インターネットですぐできる!自己診断の進め方

住まいの耐震性能が気になったら、専門家に依頼する前に自己診断を行いましょう。住まい手による自己診断は、国土交通省が監修する「誰でもできるわが家の耐震診断」の問診を使用します。問診の項目が記載されたリーフレットがホームページで公開されているほか、「建築家オウチーノ」の「耐震診断サービス」でも気軽に試すことができます。
問診ではまず、建物を建てた時期や増築の有無など、建物の劣化状況について確認します。次に、吹き抜けの有無や建物の形状など、構造的な特徴について、最後に建物の重さと壁の量、基礎の形状などを確認します。問診の結果、判定結果が7点以下であった場合、専門家による診断を行うことが推奨されています。
なお、この自己診断はあくまで簡易的なものなので過信は禁物です。診断の結果に問題がなかったとしても、不安な点があれば建築家や工務店などの専門家に相談してみるとよいでしょう。その際、自己診断の結果を専門家に伝えれば、住まい手がどこに不安を感じているかをスムーズに伝えられます。

専門家の診断は2種類

専門家による耐震診断には、「一般診断」と「精密診断」の2種類があります。一般診断は、建築家のほか工務店などによって行われ、壁の量や建物の形状、構造的なバランスなどについて、建物を破壊せずに目視で確認する簡易的な方法です。診断時間が短く、コストも抑えられますが、目視できない箇所の耐震性能は把握できないという弱点があります。
一般診断で深刻な問題が見つかった場合は、その時点で耐震リフォームの計画を進める場合もありますが、一般診断だけでは判断がつかなかった場合には、建物の一部を破壊して確認する精密診断を行ったうえで耐震リフォームの計画を進めるのが一般的です。
精密診断には非常に細かい計算が必要になるため、構造に精通した専門家によって行われます。この精密診断の結果を考慮して、補強後の耐震性を判断します。

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上記の記事は、2011年9月29日現在のものです。掲載情報の著作権は株式会社オウチーノ(以下:弊社)に帰属します。情報内容は保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。予めご了承ください。


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