今、注目のエコリフォーム Vol.3【バリアフリーリフォーム】

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今、注目のエコリフォーム Vol.3【バリアフリーリフォーム】

ここ最近の注目キーワードとなりつつある「エコリフォーム」。前回までにエコリフォームの代表例である「窓の断熱リフォーム」や「外壁・屋根・天井・床の断熱リフォーム」についてお話しました。最終回の今回は住宅エコポイントを取得可能な「バリアフリーリフォーム」についてご紹介しましょう。

■「バリアフリーリフォーム」ってどういうもの?
急激に進む高齢化の影響で市民権を得た「バリアフリー」という言葉。バリアフリーとは、高齢者や障がい者など行動に制約を持つ人々の移動・生活に支障をもたらす「障壁(=バリア)」を無くして、市民全員が暮らしやすい街・施設・住宅にしよう、という考え方です。平成6年施行の「ハートビル法」や平成18年施行の「バリアフリー新法」など法的整備が進んだことで、日本でも様々な分野に根づき始めています。
「バリアフリーリフォーム」とは文字通り、バリアフリー化を目指した住宅リフォームの手法です。家の中には段差・通路の狭さなど、高齢者や障がい者にとって「バリア」となる箇所が多いため、これらの解消が主な目的となります。
バリアフリーリフォームの基本
バリアフリーリフォームで対応すべき箇所は、高齢者や障がい者の生活スペース全てとなるので、自宅内のほとんどの場所がターゲットとなります。また妊娠や幼児などもバリアフリーの対象になりますので、ただ単に「高齢者向けに手すりを取り付ければいい」というものではありません。
それでは具体的な手法をカンタンにご説明しましょう。
・段差を解消
バリアフリーリフォームの基本は「段差の解消」です。段差は車椅子を使用する人に対してはもちろんのこと、高齢者にとっても移動の大きな制約となります。もちろん、健常者にとっても段差は転倒の危険性を秘めているので、段差を極力少なくすることが住む人みんなのためになります。
・手すりを設置
段差解消とともに代表的な手法なのが「手すりの設置」です。階段や玄関など、段差がどうしても生じてしまう箇所にはもちろんのこと、廊下・浴室・トイレ・玄関前のスロープなど、必要と思われる箇所には手すりと設置しましょう。
・滑りにくい素材に張替
段差解消や手すり設置の大きな目的は「転倒防止」ですが、床材に滑りやすい素材を使っていたら本末転倒です。特に浴室や玄関前の階段など、滑りやすく危険な箇所では素材選びを慎重に行ないましょう。
そのほかにも、ドアを引き戸にする、通路の幅を広げる、足元を明るくする、視覚的に分かりやすい色使いをする、などの対策があります。
■住宅エコポイントの対象となるリフォームとは?
それでは「住宅エコポイント」の対象になるようなバリアフリーリフォームの進め方を、ここでまとめましょう。
最初に注意しておきたいのが、「窓の断熱改修」もしくは「外壁、屋根・天井又は床の断熱改修」を同時に行う必要があることです。バリアフリー化工事だけでは住宅エコポイントを獲得できないことに注意しておきましょう。
住宅エコポイントの対象となるバリアフリーリフォームは「手すりの設置」「段差解消」「廊下幅等の拡張」の3つです。
「手すりの設置」は、トイレ・バスルーム・脱衣室・居室・玄関などに加えて、これらを結ぶ廊下や階段などに設置する手すり取り付け工事が該当します。取付け時に工事の必要がない場合は対象となりませんので注意が必要です。
「段差解消」は住宅内や玄関周りの段差解消工事が該当します。やはり取付け時に工事の必要がない段差解消板・スロープ等の設置は対象になりません。
そして「廊下幅等の拡張」は、介助用の車いすでの移動を容易にするためのものであり、廊下や各出入口の拡張工事が該当します。ただし、概ね750mm以上(浴室の出入口では概ね600mm以上)拡張した場合で対象になるので、これも注意が必要です。
■バリアフリーリフォームを上手く進めるポイントは?
住宅内のいろんな場所で対策が必要となるバリアフリーリフォーム。より優れたバリアフリーリフォームを目指すためのポイントを押さえておきましょう。
バリアフリー化のタイミングはいつ?
ご高齢の方がいない場合、バリアフリー化すべきタイミングというのは特にありませんが、まだバリアフリー化されていない住宅にお住まいなら、定年退職を迎える60歳ごろまでには対応しておきたいところです。
老後を迎えると将来の生活が不安になって大規模なリフォームに躊躇してしまう、という方もいるように、経済的に余裕のある内に基本的なリフォームは行ってしまった方がよいかもしれません。
まだまだ若年の方なら、次のリフォーム時に合わせてバリアフリー化工事を行う、といった考え方でいいでしょう。バリアフリー化は住宅の資産価値を下支えするものですので、バリアフリーと直接関係ない若い方にとっても損になることはありません。
浴室は危険がいっぱい。だからバリアフリーには気を配って
バリアフリー化の大きな目的の一つは「転倒防止」ですが、その意味ではバスルームは大きな危険を秘めています。水や石鹸で濡れた床は大変滑りやすい上に、衣服を身につけていない状態ですので、万が一転倒した場合、大怪我につながりがちです。
浴室のバリアフリー化の基本は「転びにくくする」ことと、「転んでも怪我をしにくい構造にする」ことです。
「転びにくくする」対策としては、浴室と脱衣場の間に段差を発生させないことはもちろんのこと、床材を乾きやすく滑りにくい素材にすることです。例えばTOTOの「カラリ床」は高い排水性を持ち、乾きやすい床材として人気を集めています。
「転んでも怪我をしにくい構造にする」対策に挙げられるのは、要所要所に手すりを設けて体を支えられるようにする、ユニットバスを樹脂製にする、鏡やガラスは割れにくいものを採用する、水栓金具は凹凸の少ないものを使う、などです。
高齢者対応を考えたときに、もうひとつ注意したいのが「ヒートショック」です。ヒートショックとは、浴室内外の急激な温度差により、脈拍や血圧が突発的に上昇することであり、高齢者にとっては生命に関わるとても危険な症状です。対策としては、浴室暖房を取り付けるなどして、浴室の内外で温度差を生じさせないようにすることです。
「ユニバーサルデザイン」でみんなが住みやすい住まいを
「バリアフリー」をより進化させた概念に「ユニバーサルデザイン」というものがあります。これは移動制約の有無はもちろんのこと、文化・言語・国籍・性別・能力の差を問わず、だれにでも使いやすい設計・デザインをしようという概念です。例えば駅のナンバリングは、その土地に馴染みのない人(外国人など)にも分かりやすくしよう、というユニバーサルデザインの考えから採用されたものです。
ユニバーサルデザインは都市計画や商品開発の面ではよく取り上げられますが、まだまだ一般化しているとは言えません。今後は全ての人が使いやすいようなデザイン・設計が住宅にも求められるようになるでしょう。
バリアフリー化をすすめると、例えば玄関スロープのせいで遠回りを余儀なくされたり、エレベーターを取り付けることで収納スペースを潰す必要が出てくるなど、不便を強いられる場合もあります。それらの問題をなるべく少なくして、みんなが使いやすい住まいを目指した「ユニバーサルデザイン住宅」という考えが今後主流になると思われます。
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