建築家 小泉 宙生/金山 大さんの作品事例

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中庭と室内をつなぐ「中間領域」としてのデッキスペース

伊賀のフラットハウス

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 郊外 3700万円 2014年 三重県

雑木林をイメージした様々な植栽が計画された北庭を中心として部屋が配置されています。
やわらかな光、清々しい風、明るい緑が家族の暮らしを豊かに包むことを願ってこの住まいは計画されました。

LDK

南草津の家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 郊外 3800万円 2011年 滋賀県

建物は光や風、季節の移ろいを感じられる庭を建物が囲うように配置。吹抜を持つリビングダイニングを中心として各室が緩やかにつながります。片持ちのリビング階段や吹抜、格子床など、視線の抜けを意識した軽やかなディテールを積み重ねることで、広がりのある暮らしの場を実現しています。

北側外観・正面

生駒の斜面地住宅

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 高台 3800万円 2017年 奈良県

本体の構造は吉野杉で柱・梁を構成した木造とし、出来るかぎり国産材となるよう、屋根の仕上げ合板もヒノキ製のものを採用してます。
景色の良い北側に窓を取っても直遮光が入らない為、見晴らしの良い窓が得られました。同時に、南側からの採光も得たいので、南側へ跳ね上げる屋根形状とし、冬場の低い日光を家中に引き入れています。

特徴的な合掌づくりの切妻屋根となっている、東側立面。

岡本の家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 都市部 4200万円 2015年 兵庫県

住宅が密集した周辺環境の中、唯一開けている東側の眺望を活かさないわけにはいきませんでした。
西側のリビングはダイニングよりも数段高さを上げることで、さらに眺望を得られるようにするとともに、少し天井が近づくことで居心地の良さも得られています。
一番最初にご提案したPLANがほぼそのまま、形になっています。
住まい手と設計者とが、この土地に描く暮らし方のイメージに、相違が少なかったということなのだと思います。暮らしや住まい方に対する文化も違うであろうイギリス人の住まい手と、そのように分かり合えたのは大きな喜びです。

中庭の夕景

松阪のバイクガレージハウス

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 郊外 5200万円 2016年 三重県

元々は休耕田である敷地は水捌けが悪く、豪雨の際には処理しきれない雨水が敷地内に溜まっている状態でした。また南側は約2mほど高い位置に農道があり、セオリーどおりに「南にあける」プランにすると、往来者の目線に室内がさらされる危険性がありました。
東の道路は田舎道にありがちな時折通る車のスピードも高く、これらから少し距離をおいて日々のいとなみを守りたいという感覚が現地調査当初に浮かんだイメージでした。軒下空間はできる限り高さを抑え、慎ましやかな佇まいとなるよう配慮しました。設計者もバイク乗りであり、当事者だからこそ分かる勘所をついたプランニングができたのはひそかな楽しみでもありました。

特注タイルによる外壁。防犯面と採光、視線の処理を、それぞれ共存させた開口部の計画。

六甲の家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 住宅密集地 8000万円 2009年 兵庫県

計画道路により、将来敷地の半分を道路として提供しなければならない「かもしれない」、という土地でした。ですが、現状の広い道路をさらに広げることは無いだろうという予測から、住まい手はこの土地を購入されました。
ただ、法的には条件が残っており、計画道路にかかる部分は構造的にも切り離さなければならず、また、構造は木造か鉄骨造に限定されるという、とても特殊な条件がありました。
それら条件を住まい手と共にクリアしていくプロセスがそのままデザインプロセスであったと言えるでしょう。

太陽の恵みを最大限享受すべく、建物の向きをきっちり南へ向けている。

鳥居町の家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 郊外 26000万円 2015年 三重県

大きな建物になるほど、省エネ設計の効果が大きく現れます。
この住宅では様々な省エネの手法を意識して計画しました。

まず、敷地形状を最大限生かすべく東西に長い平面計画とし、深い軒を出すことで、角度が高い夏の日射は遮蔽し、低い冬の日射は建物の奥まで取り込み、自然の恵みを最大限得られるようにしています。
そして窓際の床はタイル張りとすることで、冬場の日射を蓄熱させて暖かな陽だまりを生み出します。

設備面では、蓄熱式床暖房を採用。深夜電力で暖めた熱を日中放熱することで、石張りの床を暖めています。
また、1階の鉄筋コンクリート部分は外断熱とし、熱容量の大きな構造体はすべて蓄熱体として機能させ、室内の温度変化が緩やかになるようにしています。

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