建築家 谷口 智子さんの作品事例

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ライトボックスから北側の光がはいるキッチン

YM邸キッチン改造

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
リフォーム・リノベーション・増改築 都市部 120万円 2007年 東京都

丁寧に手入れした木造家屋の佇まいは他にない良さがあります。そこに住む人の知恵で新しい空気をいれると家が若返ります。改築でも新築でも、そうやって丁寧に住み継がれる家となって欲しいと常に思っています。

テラスと一体化するリビング

水回り回遊

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
リフォーム・リノベーション・増改築 都市部 2000万円 2021年 東京都

竣工時の構造設計図があったため、構造設計者に相談しながら経路確保のため壁に開口部を開けたり、浴室坪庭にトップライトの開口部を設けています。(構造上重要でない壁と屋根部分です)

今回の動線改修の副産物であった浴室ですが、この家に浴室に併設した贅沢な坪庭が用意されました。

各部屋は元々のしつらえを継承し、素材のリニューアルをしたうえで、各部屋換気扇を用意しました。
居間から続く廊下の入口は、木製の門型のしつらえを作りました。集約したスイッチと配線経路の要となり、又居間のアクセントとなっています。

(こちらもご参照下さい。→ http://www.t-products.net/works/3602/)

仙川 IM邸

仙川 IM邸

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 都市部 4400万円 2004年 東京都

1枚の格子戸をくぐり、2層吹き抜けの前庭から上部を見上げると、ルーバー越しの青天井。晴れた日には光と影のストライプ仕上げの土間空間。正面には2枚の扉が上下に並んで迎えてくれます。ここがこの二世帯住宅の共用玄関であり、唯一の共用空間になります。二世帯住宅の計画は、どのように住み分け、どう関わるかの親子関係を導き出し、空間に反映させる事が要になります。今回の計画では、各世帯が独立した玄関、キッチン、浴室を持ち、上下階で住み分けていますが、1階世帯(親世帯)への日当たりを考慮し、共用玄関の「前庭」とオープンエアの「中庭」の2つの光井戸を設けました。上下二世帯で光りを共有するとともに、上下に別れて住む人の気配を感じる窓となっています。

戸越 IK邸

戸越 IK邸

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 都市部 3600万円 2004年 東京都

2階リビングの南面を、小さくて使いづらいバルコニーに費やすのはやめ、「インドアバルコニー」ともいえる光にあふれた「窓際空間」を楽しめるLDKとなるよう計画を行いました。ガラスブロックを用いることで、光をふんだんに取り入れながらプライバシーも適度に確保しています。
「コンパクト=機能満載」なだけではなく、コンパクトな空間密度を外に逃がす隙間の演出が重要だと考えています。1階玄関からの廊下の突き当たりにスリット窓の出窓を設けたり、北側に配置した階段吹き抜けに青空を採り入れるトップライトを設けたりといった工夫をしています。コンクリート打ち放しの壁を背景に、北側反射光の陰影が、時間と共に階段を上っていきます。

色々な鍋たちの居場所、千客万来キッチン!

鍋達、本達の居場所づくり

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
リフォーム・リノベーション・増改築 都市部 820万円 - 東京都

作るのも食べるのも好きなお施主さんで、今回の最大ミッションはキッチン改造。そして築15年の住処をもっと使いやすく、というのが全体テーマです。お手持ちの椅子・テーブルに合わせ、マツ無垢材を面材にしたキッチン。間仕切り変更して少し広めの洗面所はリラクゼーションルームとして。読書家のご家族に「積ん読(ツンドク)」置きも可能な本棚。設備配管などの更新。木目とアクセントカラーを所々に配置し、機能も空気感も更新し、末永く住む家になりました。

ギャラリーの見えるリビング

間窓の家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 郊外 3100万円 2018年 長野県

飾るための背景を作る目的で間仕切り壁を考えた。又額などを飾った時の余白も確保できるように検討した。暮らしの間仕切りは、使い勝手に合わせて間仕切ると共に、家族それぞれの気配を共有できる、空気が通う一つの家にすることが、このお施主さんの住み方に丁度良いと思われた。間仕切りに窓を設ける事でそれらを両立させた計画となっている。

小屋組が連続したリビングとアトリエ

土岐の曲り屋-光土間のアウトドアリビング

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 郊外 3100万円 2018年 岐阜県

ご主人の稽古場は、子供の遊び場・ビニールプール・青空ランチなど多目的にも活用できるアウトドアリビングとして、プランニングの中心に考えました。
・リビングに近いところでアクセスしやすく
・どの部屋からも様子が見えて
・稽古のための広さ高さを確保して
・光を確保する
光土間として計画しました。

最高の「ごろり」空間を設計しました。

ごろりの家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 郊外 2850万円 2014年 東京都

「ごろり」。この姿勢は最もくつろいでいる時の形であり、家の中でないとなかなか出来ない体の形です。和室がなくとも「さま」になり、安心感のある場所とそれを享受する幸せの「ごろり」空間を設計しました。

ごろり空間は、みんなの居る居間と中庭に寄り添う様に長く配置しました。少し包まれた感じにポケットの様な形になっています。他の活動の場所それぞれもポケットの様に包まれながらコーナーとなっていて中庭を囲んだ回廊に開いています。

ごろりの場所に寝転んでみると、切り取られた中庭の青空と、高い天井の構造梁とを仰ぎ見ることが出来ます。体ごと上を向いて、ぼーっとなれる空白の時間が用意できました。

横浜 OS邸

横浜 OS邸

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 郊外 2700万円 2008年 神奈川県

今回のこの家は2つの家族が独立した2世帯3世代6人のための、とてもコンパクトな住宅となっています。そのコンパクトな箱を1つにするのではなく、生活空間単位で小さく区切り建物を2つ、3つに分割し、互いに離したりずらしたりして隙間をたくさん作りました。隙間からは太陽が入ってきたり、青い空が部屋に入り込んできたりします。生活動線の中に空を通過する場所を組み込んだので、1日数回は空の下を行ったり来たりします。

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