建築家・ナイトウタカシさんのブログ「古きよきものって参考になります!」

古きよきものって参考になります!

2020/10/30 更新

とある家の小屋裏です。(一枚目)



こういったアングルで眺めることってないので、

ふと気になって撮影しておきました(笑)



昨日は、こちらの現場からスタート。



現場に行ってみると、現場監督と棟梁がやり取り中。

構造について、図面の読み取り方を話している様子。



いきなり間に入っていくのもどうかなと思い、

私は現場の中へと入っていって、状況を一通り確認しました。



ぐるっと回って戻ってきたら、話がまとまったようで、

私を受け入れてくれました(笑)



早速ですが、先ほど、話していたことを質問されます。

しっかりと意図を伝えながら、説明していきました。



どんな内容かは別として、ポイントになっているのは、

構造図面が、何を意図しているのかですね。



おそらく、お二人は、構造計算についての知識がありません。

なので、構造図に記載している内容の意図がつかみきれず、

何でもないことに、迷ってしまうんです。



大工さんはすごい方なんですが、大工さん全員が、

構造計算のことを知ってるわけではありません。

というか、ほとんどの方は知りません。



図面でわかるように書いてくんなきゃ。

なんて空気感になったりすることもあるくらいですから。



これって、実は、とても恐ろしいですよね。



設計意図を伝えるのは、私の役割の一つなのでいいのですが、

工事を監理する人がいない現場なんて、たくさんありますし、

工事監理している人で、構造の知識ない方もいたりしますので。。。



しっかり理解している方と家づくりしてくださいね。





二枚目は、先ほどとは別で、

現場監督の家づくりの現場なんですよね。



昨日は、ちょうど基礎が打ち終わっていて、

次の工事をしていました。



ちなみに。

この写真って、何でもなさそうですが、

実は、現場監督なりのチャレンジを含んでいます。



内容は秘密ですけどね(笑)



私も改めて、現場を見ながら、なるほどなと。

私が通常していることのさらに上をいく感じの仕様になってます。



これで体感上、快適さにつながるようであれば、

私もこの方法を取り入れようかなと思っています。



こちらの家は、こういったチャレンジがいっぱい。

通常とは違う楽しみ方のできる家になりそうです。



そうそう。

三枚目は、その監督の家の敷地の近辺。



こういった古い町並みが結構残ってます。



ここ最近、スッキリとしたモダンなデザインはもちろんですが、

和を基調としたデザインをする機会が多くなっているので、

無意識に、こういった建物には目が行きます。



面白いなって思うのは、漠然と眺めていたころに比べて、

相当見るポイントが違っていて、何でも参考になってしまうこと。



こんなところに、こんな風に、こんな使い方をすると、

こういった見え方になるんだとか。



経年でこんな変化になるんだとか。



こんなプロポーションだとこう見えるんだとか。



すごい情報量なんですよね。



でも。

これって、そういったことに関係する設計を実際にしていないと

気にもなりませんし、本当の意味で参考にならないんです。





実務を通して、こういった学習ができるって、

ほんと刺激的だし、成長につながるので嬉しいですね。



よりよい家づくりを提供するために。

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