「中古購入+リフォーム」住宅ローンで一本化!|リフォーム、増築・改築ならリフォームO-uccino

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住宅ローンで「購入+リフォーム」を一本化!
“中古を買ってリフォーム”
トクするシンプル資金計画

中古住宅をリフォームする場合、ネックになりがちなのがリフォーム費用。自己資金でまかなう方法もあるが、住宅ローンに組み込めれば理想的だ。今回はオウチーノで中古住宅検討中のユーザーにアンケートを実施、さらに金融機関の担当者にも話を聞き、最適な選択肢を探った。

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「中古購入+リフォーム」賢い資金計画は?

 これまで新築物件が中心となっていた日本の住宅市場。しかし近年、その動きに変化が出始めている。平成22年に国土交通省が打ち出した「中古住宅・リフォームトータルプラン」では、リフォームによって既存住宅(住宅ストック)の質を高め、市場に良質な中古住宅を多く流通させることを目標としている。こうした流れを受け、住宅業界では「中古住宅を購入してリフォームする」というスタイルに、これまで以上に注目が集まっているのだ。では、中古住宅をリフォーム前提で購入する場合、住宅ローンはどのように考えればよいのだろうか。今回は実際に検討者として某金融機関の窓口に相談に行き、担当者に話を聞いてみた。

 担当者によると、最もスタンダードなのが「住宅ローンを利用し、リフォームは自己資金で行う」方法とのこと。ただしこの場合、ある程度の自己資金が必要になる。そこで「住宅ローンとリフォームローンを併用する」のはどうか?と尋ねてみたところ、この方法はあまりオススメできないのだという。リフォームローンは返済期間が短く、金利が高いのが一般的。併用すれば家計を圧迫する要因になるというのだ。

 「じゃあリフォーム分の自己資金がないとダメなの?」と思ったあなた、安心してほしい。最近では中古+リフォームの需要増を受け、「リフォーム費用を住宅ローンに一本化できる」金融機関が増えているそうだ。この場合、リフォーム費用も住宅ローンと同じ金利で借り入れができる(※)など、メリットは大きい。現状ではみずほ銀行やりそな銀行、千葉銀行(一部制約あり)など一部の金融機関に限られているが、今後ますます増えていくと考えられる。
※:金融機関によって異なるため、事前に確認が必要です。

「購入+リフォーム」資金計画プラン比較

今後、資金計画は「一本化」が主流に!?

 では、現在中古物件のリフォームを検討しているユーザーはどのように考えているのだろうか? 中古専門サイト「オウチーノ」で中古不動産購入を検討中の方にアンケートを実施した※。

 まず「中古不動産の購入時、リフォームも同時に検討する?」という質問には実に88%の人が『YES』と答えており、中古+リフォームの人気ぶりがうかがえる結果となった。続いて「リフォーム費用の支払い方法は?」という質問に対しては、『リフォーム分を現金で支払う』が68%と最も多かった。一方、『住宅ローンへの一本化を検討する』と答えた人は、対応する金融機関が少ないにも関わらず20%にも上り、『住宅ローンとリフォームローンを組み合わせる』の12%を上回っている。住宅ローンの一本化に大きな潜在ニーズがあることが分かる結果と言えるだろう。

 これまでは中古のリフォームを検討する場合、まずはリフォーム分の自己資金を用意する必要があった。しかし住宅ローンへの一本化が普及すれば、ユーザーにとっても選択の幅が広がることになる。さらに今後、「フラット35」を提供する住宅金融支援機構が一本化に対応したローンの取り扱いを始めるとのウワサもあるようだ。この先、中古+リフォームという選択がますます注目度を増していくことは間違いないだろう。

※アンケート内容
アンケート実施期間:2012年5月16日〜18日
対象・方法:「オウチーノ」の会員に対して、メールで実施
回答数:320名

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上記の記事は、2012年5月24日現在のものです。掲載情報の著作権は株式会社オウチーノ(以下:弊社)に帰属します。情報内容は保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。予めご了承ください。


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価値ある不動産
ダイヤモンド別冊(2018/12/13)にオウチーノが取り上げられました。

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