建築家 堀紳一朗さんの作品事例

14件中 1〜10件を表示

1 2 次へ

ツーバイフォー住宅の8畳和室を茶室に

8畳和室を茶室にリノベーション

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
リフォーム・リノベーション・増改築 都市部 400万円 - 神奈川県

ツーバイフォーは在来木造住宅に比べて間取りの変更や壁に開口を設けるのは難しいという話もありますが、調査をして耐震診断、耐震設計を経て強度に問題がないことを確認することが出来ます。

行政からの助成金を得て耐震診断、耐震改修工事を実施

築70年の耐震改修住宅

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
リフォーム・リノベーション・増改築 都市部 3000万円 - 東京都

住まわれる人数も減り広いアトリエも住まうには不便なことから、耐震改修工事に当たり、減築をして建蔽率がオーバーを解消し、道路後退部分に建築物がない状態にして法的な不備を無くし、行政から耐震改修工事の助成金を受けられる計画としました。
耐震化の他に断熱性をよくすることと、既存の構造を使いつつ機能的な間取りとすることを心掛けました。

古屋の良さを取り戻し、耐震化・断熱化で住宅価値を高める

古屋のフルリノベーション

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
リフォーム・リノベーション・増改築 都市部 700万円 2016年 東京都

耐震改修をすることになりましたので、設計料の負担を軽減するため自治体の耐震助成を受けていただき設計料の一部にあてました。耐震診断は建物の状況を評点で数値化するのですが診断結果の評点は0.1で、まれに起こる地震(震度6強ないし震度7程度)で倒壊する可能性が高いと診断されました。そこで壁を増やしたり強化したり、金物で強化したり、経年変化や蟻害、腐朽などによる劣化箇所を補修したり、屋根を軽量化したりすることで建物が一応倒壊しない評点が1.0以上になるように設計しました。
また床下、天井裏、壁内に断熱材を入れることで快適に過ごせるようにしました。

一部に豊かな空間を取り入れることでリビング全体の質感も上がる

リビングの一角に3畳小上り

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
リフォーム・リノベーション・増改築 都市部 95万円 - 東京都

小上りを施工するにあたり、まず大工と家具屋のどちらに施工してもらうかを考えました。大工は現場の状況に合わせて臨機応変にまたぴったりと隙間なく施工できるという利点がある一方、家具屋は工場で制作したものを組み上げていくため現地での工期が短いという利点があります。受験勉強に支障がないよう工期を短くすることと工事費が抑えられることから家具屋の施工としました。
出来るだけ隙間なく取り付けられるよう入念に取付方法の検討と実測を行いました。

築60年の一部を残した住宅の建て替え

平屋 和風モダンの家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
リフォーム・リノベーション・増改築 都市部 2500万円 2011年 神奈川県

既存建物のうち玄関脇の茶室が来客に、親族の集まりに、奥様が開く茶道教室にと広く活用され愛着があるため残すこととなり、既存の茶室棟、新築の住居棟、その2棟を玄関で繋ぐというプランになりました。既存建物に増築していくことは法律の制約で難しい場合がありますが、今回は増築方法を工夫することで希望の間取りが叶うこととなりました。

住まいの一角に心落ち着く空間を

マンションに仏間⇔茶室

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
リフォーム・リノベーション・増改築 都市部 350万円 - 神奈川県

障子で仕切られた和室は、全ての建具を開け放つとリビングと一体となります。和室4畳が建具で1畳と3畳に仕切られるようになっています。これは茶室として使う際に水屋1畳と茶室3畳として機能するようにしているからです。茶室で使う際に仏壇収納は壁と同色の建具で覆われ、かわりに水屋収納からは水屋棚が現れるようになっています。交差する建具の仕掛けが見どころです。

大工が組み立てる職人技の家具

大きな2段ベッドのある子供部屋

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
リフォーム・リノベーション・増改築 都市部 300万円 - 神奈川県

柱や手摺、梯子などは手触りのよい杉材としました。ベッドの床板は構造部材などとしても使用される杉の三層パネルです。子供たちが元気よく飛び跳ねることを考慮して大工さんが頑丈に組み立ててくれています。

和モダンで迎えるおもてなしの心

役員エントランス・応接室

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
その他 都市部 - 2010年 東京都

エントランスは受付の素材やヴォリュームから役員エリアの品格を感じていただくことに主眼を置いて計画し、役員応接室は特別なお客様と役員の方との打合せを行う空間として意匠は過度に凝らず、扉から入った正面の壁をしつらえるところに重点を置いて計画しました。棚の漆板や建具の金物など、以前の事務所のものを再利用することで企業の歴史の継承も心がけています。

RC住宅の1階に和の空間

茶室空間 広間・小間・立礼席

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 都市部 1300万円 2007年 東京都

茶道作法に則しながらも開放感のある茶席空間とすることを心がけました。使用する材料を絞り込んで統一感を持たせていますが、これは予算を抑えることにも繋がります。また施工の難しいデザインを少なくすることで和風専用の大工ではなく、普通の大工さんが施工できるようにして予算を抑えることにも対応しました。水屋では床板を外すとミニキッチンに早変わりするなど今後の喫茶店舗への計画変更にも考慮しました。

築35年の耐震補強・全面改修

和雑貨ショップ+手仕事ギャラリー

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
リフォーム・リノベーション・増改築 山地、山の近く 2000万円 2013年 神奈川県

築35年の住宅とはいえ、バランスの良い形状でしたのでうまく改修できると感じました。エントランスを一坪増築し間取りを変更していますが、柱や梁・屋根などの既存の構造部材はそのままに基礎や壁面の耐震補強をしています。禅寺のもつ凛とした雰囲気を表現するためモノトーンを基調とし、ショップのコンセプトに従い建物の各所で職人のもつ手仕事の技を生かし、また素材感のある材料を用いました。

14件中 1〜10件を表示

1 2 次へ

注目の建築家

ユーザーが選んだ
建築家作品ランキング

ISSUE

how to use

建築家オウチーノの使い方

FAQ -よくある質問と答え-

専用フォームで24時間お問い合わせ受け付けます

一般の方、建築家の方、不動産会社の方専用フォーム

TRUSTe

このページの先頭へ