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マンションリフォームで知っておきたいこと

マンションは、個人の所有部分である「専有部分」とそれ以外である「共有部分」に大きく分けられます。このうち、共有部分(構造躯体やサッシ、玄関ドアなどの開口部、バルコニー、配管の一部など)は勝手にリフォームすることはできません。マンションではリフォームに際しての制約が戸建て住宅に比べて多く、リフォーム計画に当たっては専門家と事前に十分相談することが大切です。

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マンションリフォームのポイントは?

●まずは目的を明確に

リフォームを計画するきっかけとしては、子供の成長やライフスタイルの変化に伴う間取りの変更、内外装材や設備の老朽化など、いろいろな理由が考えられます。まずはこうした現状の問題点や要望を洗い出して、「なぜリフォームが必要なのか?」をまとめてみましょう。目的を明確にすれば計画が進みやすくなります。

●優先順位を決めよう

次に、どの個所を優先してリフォームするかを決めます。せっかくリフォームをするのですから、10年ほど先まで見据えて検討したいものです。また、工事期間中の引越しがむずかしい場合など、工事を複数回に分ける場合は、リフォーム業者に計画の全体像を伝えておいたほうがいいでしょう。

●各種制約を確認

マンションリフォームの特徴は「制約の多さ」です。マンションでは、床や壁、天井、柱、梁などの構造躯体に手を加えることができないほか、壁式構造の場合、間仕切り壁が耐力壁となるため、これを取り払うリフォームは困難です。またラーメン構造でも、梁や柱の位置によってはプランに影響が生じます。さらに、管理組合によって定められた「管理規約」に準拠しなければなりません。例えば床をフローリングにする場合、階下への影響を配慮し、遮音性能が指定されていることもあります。事前に管理規約を確認し、管理組合の許可が必要なものは準備をしておきましょう。電気・ガスの容量についても決まりがあるケースが多いので、床暖房などを導入する場合は確認しておきましょう。

●水まわりは位置変更に注意

水まわりのリフォームで注意すべきなのは、位置を変更する場合です。排水管には勾配が必要になるほか、階下への水漏れを防止する必要があるなどの問題があるので、専門家と相談しながら、それらをクリアしたうえでリフォームをしましょう。キッチンやユニットバスなど、設備機器の交換のみの場合、特に問題はありません。

●予算にはゆとりを

リフォーム費用は、工事の規模や複雑さ、部屋の広さなどによって決まります。ただ、いざ工事が始まると思わぬ個所に問題が見つかることも。こうした事態を想定し、見積りは予算の80%程度となるよう、ゆとりを持っておきましょう。また着工後の追加変更が少なくなるように計画しておけば、予算オーバーの可能性はぐっと下がります。

●リフォーム時期を見極める

新築のマンションでも、内装や設備機器は10年ほどで老朽化します。この時期をめどにリフォームの計画を立てましょう。その際、マンションによっては大規模修繕(配管の交換など)が計画されていることもあるので事前に確認しておきましょう。なお、最近ではリフォームを前提に中古マンションを安く購入し、リフォーム後に入居するケースも増えています。

上記の記事は、2011年7月25日現在のものです。掲載情報の著作権は株式会社オウチーノ(以下:弊社)に帰属します。情報内容は保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。予めご了承ください。


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