これで安心!業者選びに欠かせない情報収集&交渉術
リフォームを依頼する会社を決定するにあたっては、さまざまな方法でその会社に関する情報を収集し、慎重に決めたいものです。また、選定した会社との交渉にもコツがあります。下記の内容を参考に、後悔のないようリフォーム会社を選びましょう。
チラシやインターネットの口コミを活用
リフォームで快適な住まいを手に入れるための第一歩は、適切なリフォーム会社を選定することから始まります。近年、リフォームの需要が増加していることもあり、リフォームを請け負う会社の種類も多岐にわたります。では、どのようにリフォーム会社を選べばよいのでしょうか。
まずは、リフォームに関する情報誌や、インターネット上の評判、口コミ、また、リフォーム会社が作成しているチラシなどの資料にも目を通すとよいでしょう。その上で、気になるリフォーム会社がいくつか候補に挙がったら、今度はそれぞれの会社に資料請求をします。その会社の概要が分かる会社案内やパンフレットのほか、過去に手がけた物件の写真や、おおまかな費用の目安が記載された資料などをそれぞれの会社から取り寄せておけば、その後複数の会社から選定するに当たり、比較・検討がしやすくなります。
さらに、実際にリフォーム工事を行った住宅を見学できるオープンハウスやモデルハウスなどの情報も併せて集めておき、積極的に足を運ぶとよいでしょう。実物を見ることで、その会社に依頼したらどんな住まいが実現するのか、イメージがぐっと沸きやすくなります。
リフォーム会社へのファーストコンタクトはここに注意
資料請求をすると、営業担当社から電話やメールなどで連絡が来ます。この時点では、そのリフォーム会社はあくまで候補の1社にすぎないことを忘れてはいけません。ファーストコンタクトで対応がよかったり、担当社との相性が良さそうだと感じても、その場での即決は避けるべきです。
また、こちらの要望や予算などについては、その後のプランの変更や、考え方が変わった場合のことを考慮して、全てを伝えきらないように注意しましょう。複数の会社から情報を集めている段階であることを伝えておくことも大切です。
やりとりが進むと、見積もりやリフォームプランの詳細など込み入った内容に踏み込む事になります。このような内容をやりとりする場合は、その後のトラブル防止のためにも、電話だけでなく文面が残るメールを利用して、後でその内容を確認できるよう心がけるとよいでしょう。
なお、こうした検討初期段階のリフォーム会社との直接のやりとりは何かと煩雑で手間がかかります。そこで「リフォームO-uccino(オウチーノ)」を利用すれば、インターネットを通じて気軽に複数の会社と、匿名でやりとりを始めることができるので、大変便利です。
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