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シックハウス対策を施した住まいづくり
建具編

室内扉は無垢材や合板、塗料、接着剤など様々な部材から成り立っています。内装の構成要素の1つでありながら、どんな材料が使われているのか詳細を知らないことが多いものです。シックハウスにならないための、建具の選び方を説明します。

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室内扉を選ぶ際のポイント

戸(ドア、引き戸)、障子、襖など、開閉して部屋をしきるものを建具といい、室内扉は建具の一種です。
建具は動くものですから、まずは『重さ』を考える必要があります。次に、2つの空間をしきるために、部屋の温度差やデザインの違いで、『反り』の可能性を考える必要があります。建具は、閉めている状態では壁面と一体となり、室内の空気環境に影響を与えます。また、建具には空気の通り道であるという側面もあります。廊下、トイレ、浴室や洗面脱衣所などとリビングを1つの換気経路として考えるかどうかも考慮しましょう。また、他のシックハウス対策と同様に、使用材料から『ホルムアルデヒド、VOC、樹脂モノマーの揮発』はないかもチェックが必要です。

安全な建具の選び方

建具は、「木部」「接着剤」「表面材」「仕上げ(塗料)」などの複合材からなるので、その各部位別に安全性を確認する必要があります。 まず、木部ですが、薬剤による防腐・防虫処理がされていないことがポイントです。
下地の合板は安全なものを使っているかどうかがポイントです。合板中の接着剤などから発散するホルムアルデヒドの量により等級別表示がされていますので、チェックしましょう。また、接着剤は安全なものかどうか、その成分や発散データ、臭いなどをチェックしましょう。建具表面に、塩ビシートやポリ合板が使われている場合も注意です。芯材に使用するパーティクルボードやペーパーコア、塗料・ワックスの成分も安全なものかどうかチェックします。天然塗料でも不快な臭いや刺激を感じる塗料もあります。

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