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住宅の電気設備の選び方

住宅の電気設備は日々進歩しています。将来、新たな電気設備が登場してもすぐに導入できるよう、リフォームの際はもちろん新築時にも意識しておくとよいでしょう。

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電気設備導入時のポイントと注意点

●コンセント

コンセントの設置数の目安としては、「2畳に1カ所」程度が適切でしょう。例えば6畳の部屋なら、合計3カ所にコンセントを設置する、といった具合です。ただし、パソコンなどの機器を置く場所では、ディスプレイやプリンター、スキャナ、外付けハードディスクなどの周辺機器も同時に置く必要があります。こうした場所ではコンセントが足りなくなることもありますが、それぞれの機器の個々の消費電力はあまり大きくないことが多いので、こうしたOA機器専用のテーブルタップを利用すれば解決できるでしょう。また、テレビを置く場所では、レコーダーやゲーム機などを同時に置くケースが多く、こうしたAV機器の周辺にもコンセントの数が必要になります。どこに何を置くのかを事前に想像し、計画の段階でよく検討するようにしましょう。

●配線・配管

将来、ライフスタイルの変化やニーズの変化に対応できるように、電気配線用の配管をしておくとよいでしょう。配管をしておけば、あとから配線が簡単に施工できます。とはいえ、むやみに配管を増やしてしまえば住宅の構造躯体に影響が出る場合もあります。配管は慎重に計画し、専門家に相談しながら計画しましょう。

●ホームシアター

ここ数年、リビングや地下室にホームシアターを設けるケースも増えています。ホームシアターで重要なのは、画面やスクリーン、プロジェクターをどこに配置するのか、という点です。これらの機器の配置計画は、シアタールームの配線計画に影響するため、必ず事前に確認するようにしましょう。なお、プロジェクターを使用するなら天井や床に配管・電源を設置する必要があります。

●ホームエレベーター

近年では、家庭用のエレベーターもだいぶ普及してきました。新築時に設置することが多いですが、リフォームをきっかけにこうしたホームエレベーターを設置するケースも増えています。ホームエレベーターは以前に比べ省スペース化が図られており、設置に必要なスペースも、小さいもので畳1畳ほどと非常にコンパクトになっています。また、一般に普及し始めたことで価格もリーズナブルになってきています。ただし、住宅にエレベーターを設置する場合は、役所への申請や定期的な点検作業が必要となるなど、いくつかの注意点もあります。エレベーターを導入するなら、必要な申請や導入後の管理のことも念頭に置いておきましょう。

上記の記事は、2011年7月25日現在のものです。掲載情報の著作権は株式会社オウチーノ(以下:弊社)に帰属します。情報内容は保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。予めご了承ください。


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