建築家 山本浩三さんの作品事例
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SM-HOUSE(杉並区)
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | 1600万円 | 2010年 | 東京都 |
全体的にはシンプルですが、無機質なイメージは避けました。外部の縦格子や、シンボルツリーの竹、玄関の沓脱石、キッチンの小上がりと、「和」の要素を取り入れております。
Room407
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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リフォーム・リノベーション・増改築 | 都市部 | 900万円 | 2013年 | 東京都 |
既存の間取りは細かく間仕切られた、マンション特有のプランでした。
ご要望の各部屋をスペースとして捉え、それそれが繋がる空間としました。単に間仕切りを取り払った空間ではなく、各スペースごとに空間は増減しながら、収納は各スペースごとに設えています。
西池袋の家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 都市部 | - | 2013年 | 東京都 |
アウトドアが好きなお施主様で、玄関とは別に勝手口を設けて、車からの荷おろしからの最短で床下収納を計画。この床下収納は、スノーボードの選手であるご主人のホビースペースに隣接してアクセスしやすく、回廊プランにより、家族も使いやすくなっている。
東五反田の家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 都市部 | - | 2022年 | 東京都 |
内部の平面計画は建物中央に坪庭を設け、さらにこれに沿って廊下や階段を設置することにより生活動線に外部を取り入れました。一般的に坪庭は建物の外周を閉じた場合における設計手法ですが、この計画では周辺環境の外部空間を取り込みながら、それに呼応するように建物内側にも外部空間をつくり、各スペースの前後、あるいは表裏を曖昧にすることで空間の広がりを加速させています。
笹塚の家Ⅱ
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 都市部 | - | - | 東京都 |
住宅の場合、基本計画においては玄関からリビングまでを効率よくどう連結するかを考えます。
折り返し階段のように、1階から3階までの階段を同じ位置に配置するのではなく、直階段で1階から2階への階段を上がった後に、すぐに3階への階段を配置することで、短距離で効率良く3階に到達することができます。階段を配置しながら窓も同時に配置することで採光も得られ、階段が上下に重ならないので、開放的な昇降空間が生まれます。
西国分寺の家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 都市部 | - | 2023年 | 東京都 |
幹線道路沿いに建つ2階建ての住宅です。
建主の要望は中庭のある住まい。敷地の三面は建物が隣接しているため、主要な窓は道路に開く計画とし、道路と玄関の間に「前庭」を設えました。幹線道路は道路幅が広く、内部から道路方向へは近隣建物とに距離があるため、採光は得られやすいのですが、その反面、住宅地内の道路と比べて交通量や騒音も多いため、住まいとの間には緩衝エリアが必要となります。
この住宅の「前庭」はそんな緩衝エリア(バッファゾーン)と採光を兼ねたものとして機能させています。
北千束の家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 都市部 | - | 2023年 | 東京都 |
最大限建ぺい率を確保した上で一階の下部に階には算入しない床下スペースや、二階の上部にルーフバルコニーを設けて建物高さを確保しました。床下スペースは一階の約半分の大きさとし、スキップフロアにすることで緩やかに上階へと繋げ、また2階の南北方向には、間口めいっぱいに広げた開口を設け、階段はそれぞれの方向に向かって配置しました。
吹抜やストリップ階段(蹴込板の無い階段)により、暗くなりがちな一階の玄関をも明るく照らす開放的な住空間となっています。
若林の家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 都市部 | - | 2017年 | 東京都 |
都内で若い30代のご夫婦とお子様一人が暮らしていくのに必要なプログラムをコンパクトに配置した住宅です。一般によく使用され、流通している既製品と工務店の標準仕様を組みあわせることで、コストを抑えつつ、同じ素材ながら使い方や見せ方で豊かな空間を目指しています。空間と機能の関係が過不足なく、必要十分の関係で成立しているので、都市部における効果的で機能的な住宅が実現しています。
曳舟の家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 都市部 | - | 2019年 | 東京都 |
1階は防犯的な観点から、敷地中央の公園側に中庭を設け、この中庭を取り囲むように玄関、洗面・浴室、ゲストルームを配置し、中庭を介して採光を確保しています。
また、2階のダイニングはこの中庭に面した吹き抜けを設けて公園と一体になるように床から天井まで窓とし、リビングには公園との間にバルコニーを設けて、公園とは直接繋がらないようにしています。このように公園からの採光や、通風等の恩恵を受けながら、部屋の用途や大きさによって、窓を適切に配置し公園と共存する住宅を目指しました。
西方の家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 都市部 | - | 2019年 | 東京都 |
折れ曲がった旗竿の敷地に、さらに一種高度地区という斜線が一番厳しい条件の中で、賃貸併用住宅を求められました。一般的な旗竿の敷地であれば、前面道路から多少は建物本体が見えるのですが、この敷地では全く見えません。完全に隣地に囲まれた敷地の中で、建物をめいっぱい建てるための採光は、隣地の建物と建物の隙間や、隣地の庭、また、平等に存在する「空」に向かって確保する計画としました。