建築家 山本浩三さんの作品事例

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上大崎の家

上大崎の家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 都市部 - 2021年 東京都

建物外周部の窓はプライバシーを優先し、最低限の窓を設け、3階の北側は斜線により削り取られるため、床面積の確保に有効な2階の北側中央にテラスを配置した。リビングとダイニングキッチンとを分断するかたちとなる配置ではあるが、テラスとの境界線であるサッシを最大で高さ2.5m×巾2.7mとし、可能な限りサッシの縦のラインを消し、コーナー部にありがちな柱を無くすことで、両者の距離を縮めました。結果、住宅の中に大型の水槽ならぬ、言うならば「光槽」のような空間、または機能が現われ、北側からの安定した光が住空間を明るく照らします。

通りから連続する窓

西池袋の家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 都市部 - 2013年 東京都

アウトドアが好きなお施主様で、玄関とは別に勝手口を設けて、車からの荷おろしからの最短で床下収納を計画。この床下収納は、スノーボードの選手であるご主人のホビースペースに隣接してアクセスしやすく、回廊プランにより、家族も使いやすくなっている。

浜田山の家

浜田山の家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 都市部 - 2020年 東京都

静寂な住宅地に建つ住宅。建ぺい率40%、容積率80%と周辺環境に相応しい敷地面積に対しての各割合。2019年6月、建築基準法の準耐火建築物(準防火地域)に対して建ぺい率10%の緩和が施行された直後の計画でした。角地以外での建ぺい率10%の緩和は、住空間のバリエーションが増えます。
この住宅では、建ぺい率MAX50%(10%の緩和)を用いて1階に容積を50%、残り30%を2階に振り分け、上下階の差、20%で屋根を持つテラスを設えました。

多摩川の集合住宅

多摩川の集合住宅

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 都市部 - 2020年 神奈川県

事業物件という特性から現状において容積を最大限に確保しながらも将来を見据え、建物本体はRC造、セットバック部分は鉄骨造とし、道路拡幅時には鉄骨部分を切り離して、残された建物本体でも自立可能な構造計画とした。
鉄骨部分は赤茶に染めた水平のALC壁、開口、ルーバのみとし、これらが本体のRC造を取り囲む構成とすることで、階ごとに開口の大きさ、位置をランダムに変えられ、凝固な印象を持つ壁式RC造に軽快なファサードを実現している。

武蔵関の家

武蔵関の家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 都市部 - 2024年 東京都

この住宅も含め、建物間口に少し余裕があれば、各階の階段は直階段とし、平面的には重ねずに計画をします。直階段は折り返し階段とは違い、平面方向と垂直方向を同時に移動できる階段です。これらの階段を外周に沿って反転して配置することにより、各階は重なっているものの、2階の隣に3階があるような平面が繋がる感覚となり、生活のシーンが階段によって分断されず、連続したものとなります。さらに鉄骨階段であれば、採光はもちろんのこと、各階は先を見通せるシンプルな空間となります。

護国寺の家

護国寺の家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 都市部 - 2024年 東京都

前面道路は道幅は広く、人通りが多いため、建物正面は法規上、また機能的に最低限の開口だけを設けて閉じた印象としました。敷地の奥には2層にわたるテラスを設け、外に開いた住空間となっており、道路側の音楽室以外の全ての部屋から望むことができます。高い壁で覆われたテラスはプライバシーはもちろんの事、反射光による柔らかい光が各部屋を明るく照らします。このテラスの間口はリビング・ダイニングと同じ大きさとしています。これは内部と外部を等価に扱うことで、呼応し合い、内外を曖昧にすることができます。一部、内装も外装と同じ素材にすることで外部との一体感を加速しています。

上野毛の家

上野毛の家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 都市部 - 2023年 東京都

吹抜けと勾配天井、スキップフロアによる多様な天井の高さにより、各スペースは固有の空間や建物中央にある用途を限定しない「ホール」により拡張し、時には生活のシーンによっては縮小もする可変的な空間が生まれ、吹抜最上部からの直射日光や、外に張り出した坪庭やバルコニーからの柔らかい反射光により多様な光に包まれた住空間となっている。

代々木上原の家

代々木上原の家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 都市部 - 2024年 東京都

敷地は北側道路で、さらに道路から2mほどの高さに位置しています。

建主の要望により車庫や駐輪場(4台)を確保するため、建物の側面に玄関アプローチを設けました。

また、駐車後に雨で濡れないようにするため、車庫から玄関へとを繋ぐ連続した庇を設けています。

敷地の南側は隣地建物が密集していますが、2階南側のリビングの窓はハイサイド窓にすることにより採光を確保しています。
2階北側のダイニングの窓は南側のハイサイド窓(50センチ)と同じ高さとし、設置高さは椅子に座って通りを見通せる高さとしました。
これにより2階LDKを表裏のない広がりのある空間を実現しています。

旗の台の家

旗の台の家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 都市部 - 2023年 東京都

建ぺい率60%、容積率100%であることから、1階には60%を上限に寝室や水廻り、各収納をめいっぱい確保し、2階は残りの40%の内部と10%のテラスの構成としました。建物間口が狭いものの、1階はウォークスルーのクローゼット等、回遊性のあるプランとなっております。2階は斜線に沿ったかたちの高天井やハイサイド窓、またリビングと連続したテラスにより開放感を演出しています。

上原の家

上原の家

建築種別 ロケーション 予算帯 竣工年 都道府県
注文住宅 都市部 - 2023年 東京都

地下一階と地上二階から構成され、シンプルでありながら機能的な空間利用がなされています。南側に配置されたプールは、リビングエリアと直接繋がり、全開口のサッシを介して屋内外の境界を曖昧にしています。これにより、家族のコミュニケーションを促し、自然との一体感を生み出す設計となっています。内部は、南側から明るい自然光が差し込む広々とした空間で、シンプルながらも温かみのある素材を使用して落ち着いた雰囲気を醸し出しています。壁の仕上げはそれぞれ異なった材料を施しながらも、建築自体の美しさが際立つように配慮しました。

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