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資格、見積もり、営業形態etc…
塗装業者選びのポイントは?

住まいの表情を決める外壁の塗装工事。一口に塗装と言ってもさまざまな工法があり、施工業者の技量によって仕上がりも異なってくるので、業者選びには慎重を期したいところ。ここでは、塗装業者を選ぶ際に知っておきたい3つのポイントを紹介します。

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まずは資格・許可の有無をチェック!

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実は塗装業の会社を立ち上げるために必要な資格や許可、届け出というものはありません。ただし、塗装業者としての一定の実績や技術力がある業者には、国土交通大臣・県知事が認定する「塗装工事業許可」が与えられ、マンションなどの規模の大きな案件も請け負うことが出来ます。もちろん、こうした許可の有無でその会社の善し悪しが全て決まるというわけではありませんが、1つの目安になることは事実。事前に確認しておくほうが安心でしょう。
また、「一級・二級塗装技能士」と呼ばれる、個人に与えられる国家資格もあります。実技試験と学科試験をパスしなければ合格できない厳しい試験ですので、施工者がこの資格を持っているかどうかも1つの基準となり得るでしょう。

業者の質は見積もりで分かる!?

もう1つの重要なポイントが「見積もり」です。見積もりの形式には決まった形がないためそれぞれの業者が独自に提出することになりますが、足場の設営や養生などに必要な費用、下地の費用、そして塗料そのものの費用などのほか、何人の職人が何日かけてどのような作業を行うか、といった詳細まで記載してくれる業者が理想です。ただし、専門知識を持たない依頼主のために、あえてシンプルな見積書を提出してくれる業者もありますので、そのような場合は費用の内訳について遠慮せず尋ねてみることをオススメします。このとき、きちんと説明に応じてくれる業者なら安心です。

「営業会社」か「工事業者」かを見極める!

塗装工事に限ったことではありませんが、窓口となって依頼主と契約を結ぶ業者(営業会社)と、実際に施工する業者(工事業者)が異なるケースもあります。このこと自体は決して悪いことではありませんが、営業会社が利益を追求するあまり過剰な値引きをしてしまい、そのしわ寄せが下請けの工事業者に回る、ということもまれに起こるということは知っておくべきです。この場合、下請けの工事業者は金額に合わせて仕事の質を落とさなければならず、結局、依頼主の理想と異なる仕上がりになってしまうこともあり得るのです。
こうしたことを避けるためにも、契約前に実際の工事業者と相談し、見積もり金額が妥当なものかどうかを確認しておくとよいでしょう。

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