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リフォームで最大 100万円の補助金が受けられる!
「長期優良化リフォーム推進事業」活用術

現在の日本の住宅市場では、「既存住宅の質向上」「リフォーム市場の拡大による良質な中古住宅の流通」が急務。これを後押しするために、最大100万円の補助金を給付する「長期優良化リフォーム推進事業」がいよいよスタートする見込み。その概要をわかりやすくまとめました。

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まずは知っておきたい、補助金を受けるための前提条件

リフォーム工事を行うことで、最大100万円の補助金が受けられる「長期優良化リフォーム推進事業」。この政策の目的は、既存住宅の質を向上させ、良質な中古住宅を数多く流通させる点にある。そのため、補助対象として認められるには、次に示す要件を満たす必要がある。
1つ目は、そのリフォーム工事が一定の性能向上に寄与する工事であること。具体的には、劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、省エネルギー性などの条件を満たす必要がある。これらのうち、劣化対策と耐震性(新耐震基準への適合など)の基準を満たすことは必須条件だ。
もう1つは、リフォーム工事を行う前に「インスペクション」(住宅の検査・診断)を実施し、その内容を受け、工事後に「維持保全計画」を作成すること。インスペクションによって不具合などが指摘された場合は、リフォーム工事の内容に含めるか、もしくは維持保全計画にて補修時期・点検時期を明記する必要がある。

こんなケースは補助金対象外!工事の時期や規模にも条件が

先述の条件さえ満たしていれば補助金が受けられるというわけではなく、そのほかにもいくつか細かい条件がある。たとえば、住宅の規模。戸建て住宅の場合、一定以上の規模(55平米以上)でなければ補助対象とはならない。また、工事の内容にも条件がある。内装工事や設備の交換、外構に関する工事などは、原則として「性能向上」と無関係であるため、補助の対象とはならないので注意が必要だ。
もう1つ、忘れてはならないのが工事の時期に関する条件だ。工事着手は2014年9月末まで、また、2015年1月末までに工事を完了し、その後1カ月以内に補助事業完了実績報告書を事務局に提出しなければならない。その他の条件をすべて満たしていても、対象となる期間内に工事が行われなければ補助金が受けられないことも覚えておこう。
2014年2月28日までリフォーム事業者の公募を行い、その後、補助金交付申請の受付が開始される予定だ(2014年2月10日現在)。最新の情報は国土交通省のWebサイトで随時更新されているので、気になる人はこまめにチェックしておくとよいだろう。

基準の概要

※国土交通省発表資料より抜粋。詳細は同HPをご覧下さい。

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上記の記事は、2014年2月10日現在のものです。掲載情報の著作権は株式会社オウチーノ(以下:弊社)に帰属します。情報内容は保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。予めご了承ください。


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ダイヤモンド別冊(2018/12/13)にオウチーノが取り上げられました。

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