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マンション大規模修繕 給排水工事

大規模修繕の給排水工事とは
マンションの改修・修繕は目に見える部分だけでよいというわけではありません。特に、経年などによって給排水管が劣化すると、錆の混じった赤い水(赤水)が出てきたり、水圧が弱くなってきたり、漏水が発生したりといった症状が表れ、修繕工事が必要になります。ここでは、給排水管の改修工事とはどのようなものなのかご紹介します。

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工事の時期耐用年数は管の種類で異なる

1970年頃、給水管の錆による赤水などが問題となり、給水管の素材は錆びやすい「亜鉛メッキ鋼管」から、より耐久性の高い「塩ビライニング鋼管」などに置き換わりました。一般に、亜鉛メッキ鋼管の寿命は15〜20年程度、塩ビライニング鋼管は20〜25年程度と言われていますので、管の種類によって工事が必要な時期も異なりますが、通常、新築から20〜30年をめどに、共有部・専有部の給排水管の更新工事を行う場合が多いようです。

工事の箇所「管」と「ポンプ」の工事が必要

給排水工事では、大きく分けて2種類の箇所が対象となります。1つは、水が通る管そのものです。管の劣化が見られた場合、新しいものに更新するほか、場合によっては樹脂の塗布などで延命措置を行う場合もあります。
もう1つは、水を各戸に送るポンプ設備。マンションでは、浄水場から送られた水はいったん受水槽に蓄えられる場合が多く、ポンプでそれを各戸に送る必要があります。受水槽から高所の受水槽に水を送る「揚水ポンプ」や、受水槽から直接各戸に送る「加圧・増圧給水ポンプ」、また最近では、受水槽を介さず直接水を送る直結方式などがあります。給排水工事では、管だけでなくこれらのポンプやモーターも工事の対象となります。

工事の種類「取替え」と「延命」の選択

劣化した給排水管を交換する場合、その方法は大きく分けて2つあります。1つは、「露出配管工法」。劣化した既存の配管はそのまま残し、新たな配管を別の経路で設置するという方法です。この方法は、コストは安くなりますが、新たな配管が目に見える場所に現れてくるため、マンションの美観を損ねるというデメリットがあります。
もう1つの方法が、「隠蔽配管工法」です。既存の配管を新しい物に取り替えるこの方法では、配管を壁内などに隠しておくことができ、美観を維持できます。ただし、壁をはがすなど大がかりな工事となるため、その分工事費もアップします。なお、配管に延命措置を施し、内装の改修時期を待って管を更新するという選択肢もあります。

コラム マンション大規模修繕の使える!豆知識

 

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