建築家・ナイトウタカシさんのブログ一覧
2025/02/14 更新


先日から、少し変わったお話。 よく考えてみると、家って、いろんな当たり前を 積み重ねてできているんですよね。 どういうこと?って思うかもしれません。 その事例として、昨日は、リビングのソファについて。 なんとなく、ソファを前提で考えてしまいますが、 その考え方を外してみると。。 意外にない方がいい!なんて方もいるはず。 当たり前を外すと、自由が生まれます(笑) 今日は昨日の続き。 リビングにあるのは、ソファだけではありま...
2025/02/13 更新

昨日からは、少し変わったお話。 よく考えてみると、家って、いろんな当たり前を 積み重ねてできているんですよね。 その一つ目の例として。 プライベートな部屋にあるクローゼット。 ほんとにそこが当たり前なの? そんなお話でした。 今日はその続きとなります。 今住んでいる家に、リビングってありますよね? テレビやソファが置いてあって、家族団らんの場所 になってると思います。 そりゃそうでしょうって思ったはずです。 でも。 少し...
2025/02/12 更新

昨日までは、原色とそれ以外にもパキッとした インパクトのある色を取り入れた家の事例を 順番にご紹介しました。 流行りな色合いではないのですが、 とっても美しく、お客様のセンスの良さを 感じたのではないでしょうか。 パキッとした色もオススメです。 さて。 今日は、全然違うお話です。 テーマは。 家いある当たり前についてお話していきます。 どういうこと?意味がわからない。 そんな声が聞こえてきましたので、 少し事例を挙げて説...
2025/02/11 更新


先日から、原色をインテリアに取り入れた 建築事例をご紹介しています。 昨日は、三原色ではないのですが。。 とても鮮やかでパキッとした色合いを使った インテリアをご紹介しました。 今日はその続き。 かなりインパクトのある色使いを ご紹介しておきたいと思います。 こちらをご覧ください。 ロフトスペースなんですよね。 閉じすぎず、2階と空間がつながっています。 このスペース。 寝室として利用しているんです。 向かって右側の壁...
2025/02/10 更新


先日から、原色をインテリアに取り入れた 建築事例をご紹介しています。 昨日は、三原色の最後として青色でした。 鮮やかで、青空の中にいるような爽快な印象。 みなさんはどう感じましたか? 今日は、三原色ではないのですが、 かなりインパクトのある色合いのインテリアを ご紹介していこうと思います。 まずはこちら。 こちらは、ウォークインクローゼットになります。 エメラルドグリーンの壁が印象的ですよね。 海の中にいるような気持...
2025/02/09 更新

先日から、原色をインテリアに取り入れた 建築事例をご紹介しています。 昨日は、赤色でした。 強烈な印象があると思いますが、 使い方しだいなのではないかと思います。 アクセントカラーとして使う。 そんな風に考える方が多いかもしれませんが、 思い切って部屋の壁全面にしても大丈夫ですよ。 今日は、三原色の最後となります。 青ですね。 青というと全然抵抗なく使えます。 そんなふうに思うかもしれません。 確かに。 ブルーグレーを全...
2025/02/08 更新


昨日から、原色をインテリアに取り入れた 建築事例をご紹介しています。 昨日は、黄色でした。 ただ、強烈な印象はなくて、やさしい雰囲気。 使い方しだいなんですよ。 ここ最近のグレイッシュな色合いにはない ユニークな印象になりますね。 今日は、三原色のうちの二つ目として。。 赤を取り入れたインテリアをご紹介しましょう。 こちらです。 手前にある白い壁が、漆喰ということもあって、 フレーミングされて、より赤みを感じますよね。...
2025/02/07 更新

昨日までは、大好きなアンティークの和箪笥 と一緒に暮らす家の事例をご紹介しました。 いくつかの箪笥を、いろんな使い方で、 さりげなく採用していました。 アンティークだからこその重厚感とか味が 何ともいえない存在感でした。 今日は、同じ家なんですけど。。 色の使い方がとても素敵なので、 ぜひご紹介させてほしいんです。 ここ数年、インテリアの方向性として、 グレイッシュなトーンをベースにした どちらかというと曖昧な感じの色合い...
2025/02/06 更新

先日から、和箪笥と共に暮らす家という コンセプトの建築事例をご紹介しています。 昨日は、大正ロマンを感じさせる和洋折衷な 和室をご紹介しました。 カチッとした真壁の和室なんですけど、 アンティークな建具や色ガラスを使った障子を 取り入れて、洋風な印象もプラスしました。 今日は、こちらの家のキッチンを ご紹介させてください。 これまでご覧いただいた和箪笥好きな お客様らしいキッチンなんですよ。 こちらです。 わかりました...
2025/02/05 更新

先日から、和箪笥と共に暮らす家という コンセプトの建築事例をご紹介しています。 昨日は、アンティークの和箪笥について ご紹介しました。 新築の家に、さりげなく置かれた様が 何ともいえない良さがありました。 今日は、和箪笥ではないのですが、 ご紹介している家の和室周りについて お話したいと思います。 こちらをご覧ください 真壁で床の間もあるかっちりとした和室。 でも。 純和風という感じではありませんよね。 どちらかという...
2025/02/04 更新


先日から、和箪笥と共に暮らす家という コンセプトの建築事例をご紹介しています。 昨日は、アンティークの階段箪笥について ご紹介しました。 見た目の存在感はもちろんいいのですが、 ロフトへの階段としても使ってるのも とてもユニークですよね。 今日は、こちら。 中央に鎮座している和箪笥。 シックな色合いや質感なので存在感あります。 背面のきれいなピンクグレーの壁や 框組のドアとの組み合わせもいい対比です。 もう少し拡大し...
2025/02/03 更新


先日から、和箪笥と共に暮らす家という コンセプトの建築事例をご紹介しています。 昨日は、タイトルにある箪笥ではなくて、 アンティークの和建具を採用した箇所を ご紹介しました。 昔ながらの寸法では高さが低すぎるので、 高くするよう加工してもらって取り入れた。 そんなお話でした。 今日は、とても印象的な和家具になります。 それがこちら。 本棚の奥にチラッと見えている階段。 あれ? かなり急こう配なんじゃない?? って思いませ...
2025/02/02 更新


先日から、和箪笥と共に暮らす家という 建築事例をご紹介しています。 昨日は、ダイニングテーブルとキッチンの 近くにある食器棚として使える和箪笥を ご紹介しました。 同じ空間にあるテレビボードとの組み合わせが 何ともいい感じ。 とても魅力的だなって思います。 今日は、テーマの和箪笥ではないのですが、 先日からお話している同じ空間にある アンティークのモノをご紹介しておきます。 それはこちら。 そう。 建具なんですよね。...
2025/02/01 更新


先日から、和箪笥と共に暮らす家という 建築事例をご紹介しています。 昨日は、ダイニングにあるテレビボードに アンティークの和箪笥を採用した事例を ご紹介しました。 重厚感があって、ドッシリしているのに。 取っ手が曲線を描いた繊細なデザイン。 その辺の組みあわせも和家具ならではの 魅力なんだと思います。 ちょうどいい高さの家具を購入されて テレビボードにするお客様の感性は とても素敵だと思います。 今日はこちら。 実は、...
2025/01/31 更新


昨日から、和箪笥と共に暮らす家という 建築事例をご紹介しています。 昨日は、玄関入った正面にある収納。 そこに腰高の和箪笥を採用した雰囲気を お見せしました。 白い漆喰壁と色ムラのある床タイルとの 組みあわせも素敵でした。 今日はこちら。 上品なダイニングキッチンですよね。 その中でも、テレビの下台にご注目。 落ち着いた色合いのテレビボード じゃないですか? そう。 アンティークの和家具なんですよ。 とてもいい味が出...
2025/01/30 更新

昨日までは、デザインのスタイルについて いろいろとお話しました。 設計士らしさという意味で特定のスタイル を持つケースが多いんですが。 なぜ私が固定しないのか、固定しないことで お客様にどうメリットがあるのか。 そんなお話でした。 今日から数回は、とてもユニークで素敵な 建築事例をご紹介しようと思います。 まずはこちらご覧ください。 正面に見えている家具。 ものすごく深みのある色合いです。 古い家ではありませんよ(笑)...
2025/01/29 更新

設計事務所やデザイン系の工務店は、 デザインのスタイルを持ってることが多い のですが、弊社は特に固定していない。 そういうスタイルになった理由や そうすることでお客様にメリットがある そんなお話の途中でした。 今日はその続きです。 設計する中で、いろんなものを見るうちに お客様の好みが変化していくことって、 きっと、想像以上にあることなんです。 もちろん。 全員ではありませんよ。 例えば、友人を想像してみてください。 ...
2025/01/28 更新

先日、新しいお客様とお話していた時 話題になったことについてお話してます。 設計事務所やデザイン系の工務店は、 デザインのスタイルを持ってることが多い のですが、弊社は特に固定していない。 昨日は、その大きな理由について、 お客様の想いを最優先することを主として 家づくりに関わっているからとお伝えしました。 今日は、そのスタイルを固定しないスタイルが どんなお客様にメリットとなったのかについて お話していこうと思います。 ...
2025/01/27 更新

先日、新しいお客様とお話していた時 話題になったことについてお話してます。 設計事務所やデザイン系の工務店は、 デザインのスタイルを持ってることが多い のですが、弊社は特に固定していない。 では。なぜスタイルを固定しないのか? そんな問いかけに対する返答をする。 今日は、そこからですね。 実は。 独立当初は、ミニマルなデザインを 自社のスタイルとして固定していました。 間取りやヴォリュームは違えど、 出来上がる外観デザ...
2025/01/26 更新

先日、新しいお客様とお話していた時 話題になったことについてお話してます。 「ナイトウさんらしいデザインって どの作品になりますか?」 そんな問いかけについてです。 建築事例をご覧になるとわかりますが、 いろんなスタイルがあるので、 ユーザー目線だとわかりにくい。 設計事務所に限らず、デザイン系の工務店も その会社を印象付けるスタイルがあることが 多いので、そういう聞き方だったと思います。 その問いかけにどうお答えした...