建築家 北原啓子さんの作品事例
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海を見て暮らす家 in 真鶴
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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リフォーム・リノベーション・増改築 | 海の近く | - | 2023年 | 神奈川県 |
お住まいだったマンションの買い手が付き、引っ越しの日が決まっていましたので、現場の職人さんたちの協力があり、完成引き渡し日を迎えました。床材やクロスのお打ち合わせの際には、決断が早く、エアコンや設備機器などもご自身でショールームに行かれ、決定してくださったので、工事開始前にしっかりお打ち合わせができ、また見積書もご提出することができました。
イングリッシュ アロマの家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 高台 | - | - | 神奈川県 |
お話を伺うと、イギリスのアロマも取り入れてお仕事をされているとのことでしたので、私のイギリス生活でしみ込んだイングリッシュコテージのデザインをご提案しました。
白い漆喰の壁に小さな屋根の玄関、濃い茶色の玄関屋根を支える方立てのデザインは、素朴さの中に堅剛さを重ねた歴史を感じさせてくれるシンプルなデザインです。
階段ホールの天井に天窓を設け、階段にスリットを入れ、暗くなりがちな玄関や廊下にその光を取り込みました。
Irish Cottage
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 郊外 | - | 2005年 | 神奈川県 |
アウトドアライフと旅がお好きとおっしゃったM様ご夫妻と、ご一緒にアメリカからの輸入古材を見に行きました。それを窓台に使えたらと思いました。
見た瞬間、100年も雨風にさらされていた物なので、その強さと存在感に一目ぼれ。竣工した直後から、アイルランドに3,400年と変わらずに建ち続けているコテージが完成しました。デザインは箱型でシンプルですが、その存在感は、郊外の住宅地の中で、今も変わらず輝いています。
English House B
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 高台 | - | 2006年 | 神奈川県 |
H様ご夫妻と、ご一緒に相模湖へ流木を拾いに行き、私の知り合いのベトナムカフェでベトナムコーヒーをいただき、スティーブのスタジオへお邪魔した思い出はとても懐かしいです。建て替えのご依頼で、ご訪問させていただいた時に、庭に可愛いねじり花が咲いていましたので、それをモチーフにした妻飾りや玄関ドアのデザインを、スティーブに依頼しました。
娘さんがいらっしゃるので、トイレの手洗い・洗面台等はオリジナルで可愛いデザインをご提案。隣にご両親がお住まいですが、将来介護が必要になった時の為に、またゲストの為に和室を設けましたが、解放的で、茶室の壁を思わせる珪藻土の塗り分けをしました。
English House A
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 山地、山の近く | - | - | 神奈川県 |
100年以上前には、お蚕をしていらしたとのことで、小屋裏に入ると、素晴らしい太鼓梁が使われていました。 そこで、6本の梁を選び、製材所で製材し、土間の框の下にあった地袋の戸が素晴らしかったので、その4枚も再生利用することをご提案しました。お施主様のK様ご自身が、私のリクエストに応えて下さり、バーナーで梁を焼き、磨き、表面の炭化をして下さいました。その梁を、玄関ホールや吹き抜けに付け梁として利用し、和室の地袋の戸として蘇らせました。玄関内のティ-スペースは、オープンですが、ダイニングやリビングからは、見えないプランとし、ご近所の方々にカフェ見たいだと好評だそうです。創りながら、田舎暮らしの良さを改めて感じました。
リトル イングリッシュの家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | - | 2009年 | 神奈川県 |
新築購入後、雨漏れとカビに悩まされ続けていらしたI様ご夫妻にお会いし、お住まいを調査させていただいた際に、いろいろな方向へ高さの違う片流れ屋根が、建物を覆っていました。そこで、切妻と言う単純な形の屋根形状と箱型のデザインのリトル イングリッシュの家をご提案させていただきました。ハンギングが似合うイギリスの家のデザインです。
壁の厚みからその重厚感を感じていただけますが、玄関ポーチの屋根やその屋根を支えているブラケットは、梁が出たイメージで創り上げました。内装も、木を使いながらイギリスのイメージで創り上げました。吹き抜けの手すりは、エレガントではなく、木を感じるデザインで創ってほしいとのご要望にお応えして、横張りのデザインにしました。
リフォーム選手権 首都圏優秀賞
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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リフォーム・リノベーション・増改築 | 郊外 | 1440万円 | 2012年 | 東京都 |
エネルギーがいっぱいの奥さまのご要望を、全て叶えました。収納と機能性を充実したキッチン・浴室(ユニットバス)・システム洗面所・トイレ・玄関収納・ミニバー・和室・床暖房のダイニング、リビング、アクセントにイギリスのアンティーク煉瓦とケヤキの梁(古材の再生)夢を実現されました。
NYのアパート
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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リフォーム・リノベーション・増改築 | 都市部 | 1450万円 | 2016年 | 東京都 |
ご家族皆さんが背が高いので、圧迫感を感じないようにスラブを表しにした。10年後を見据えてお子さんたちが自立することを考え、プライバシーと開放性の両方を満たすプランとした。
ユニットバスを1坪タイプにし、ゆったりとくつろげる空間とし、キッチンを囲んで友達たちや子供たちが一緒にお喋りをしながら楽しい時間を過ごすことができる開放的なデザインとした。
憧れのプロヴァンスの家を
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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リフォーム・リノベーション・増改築 | 住宅密集地 | 1500万円 | 2022年 | 神奈川県 |
2021年春、7段の雛人形が飾ってあったころに、初めてお宅訪問をし、構造的な問題をクリアしわずか33㎡に御要望のすべてを入れるのは難しいかな?と思いました。勝手口を玄関に変更し壁を開口部に合わせて広げ、玄関ホールの横にトイレを設け玄関を1坪の浴室に変更し、廊下・トイレを洗面脱衣室に変更し、3m幅のシステムキッチンを設け、背面の収納を充実させ、既存階段下にユーティリティーとして洗濯機、反対側に収納棚を設け、洗面所入口を折戸とし、リビングダイニングに向けて対面キッチンとし、家具やインテリアのコーディネートを提案。住みながらのリノベーションは、注文者、施工者、デザイン担当者にとって大変だったが、完成後は大満足との事で、良かったです。
オランダの家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 郊外 | 1635万円 | 2018年 | 東京都 |
将来リビングからコンサバトリーに出てお茶を楽しむ時間を持てるように6畳弱のテラスをご提案しました。
また、お客様で賑わうライフスタイルを考えると広いLDKが必要と思い、間仕切りを極力なくしました。1階のトイレ洗面収納は海外生活経験から違和感なく1ルームに納め、バリアフリーとし、お母様との同居にも備えたプランです。