ローン編
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質問No.0306
主なリフォームローンを教えてください。
家のリフォームをしたいのですが、自己資金が足りないのでリフォームローンを組みたいと思います。主なローンの違いを教えてください。
質問日：2012/01/20
銀行系かノンバンク系（クレジット会社）が主流です。
リフォームローンには「民間融資」と「公的融資」があります。「民間融資」は、銀行系とクレジット会社（ノンバンク）系に分かれます。銀行系は、概ね借入限度額が500万円、返済期間は最長15年程度で担保は不要です。クレジット会社系は、銀行系に比べ審査が厳しくないと言われていますが、金利はやや高めになります。借入限度額は300万円、返済期間は最長10年程度がほとんどですが、会社によってはそれ以上借りられる場合もあります。「公的融資」は住宅金融支援機構のリフォーム融資があります。こちらは条件が指定されており、高齢者向け返済特例制度を利用する場合、または耐震改修工事を行う場合のみの利用となっています。
※もし「中古購入+リフォーム」検討中であれば、2012年8月に住宅金融支援機構から発表された「フラット35リフォームパック」が便利です。
■フラット35リフォームパックが登場！（記事）
■【フラット35】リフォームパックのご案内（住宅金融支援機構HP）
回答日：2012/01/23
※情報更新日：2012/9/14
質問No.0408
借りる金額は見積り額と同じで大丈夫？
リフォームのプランを立て、工事の見積額もわかったので、リフォームローンを利用しようと思います。自己資金がない場合、見積額を全額ローンで借りれば足りるでしょうか？
質問日：2012/02/02
見積額を80%として、余裕を持たせて借りましょう
リフォーム工事の見積り金額が、リフォームの総費用とはなりません。工事費用の他に、諸費用（確認申請費用、税金、仮住まい費用など）と予備費用（工事が始まってから出た追加費用など）などの経費が必要だからです。目安としては工事費を見積もりの80%として、諸経費に10%、予備経費に10%と考えましょう。つまり見積額が200万円だとすれば、かかる総費用は250万円程度となるわけです。多少の余裕を持ってローンを借りた方がいいでしょう。
回答日：2012/02/03
質問No.0056
病気治療中でもローンは借りられますか？
現在投薬治療をしています。日常生活は普通にでき、正社員として働いています。自宅が古くなってきたので建て替えまたはリフォームをしたいのですが、病気治療中でもローンは借りられるのでしょうか？
質問日：2012/02/13
住宅ローンは厳しいかも。銀行に相談しましょう。
住宅ローンを組むときは、通常、団体信用生命保険（団信）への加入が義務づけられています。建て替えとなるとリフォームローンではなく、住宅ローンでの対応となるため、銀行での借り入れは難しくなるでしょう。リフォームローンは団信加入でなくても組める銀行もあります。その場合、借り入れ金額以上の死亡補償金のある生命保険に加入していればOKなど、銀行によって独自の条件があるようです。まずは取り引き銀行に相談することをおすすめします。
回答日：2012/02/15
質問No.0011
リフォーム込みで住宅ローンは借りられますか？
リフォーム前提で中古物件を購入する場合、リフォーム込みで住宅ローンを組むことはできるのでしょうか？
質問日：2012/01/11
借りられますが、現在は銀行が限られています。
まずは銀行などの金融機関に相談してみるのがよいでしょう。リフォーム代金を住宅ローンに一本化できる銀行は代表的なところで、みずほ銀行、千葉銀行、関西アーバン銀行などがあります。現在のところ（2012年1月現在）限られてはいますが地方銀行を中心にリフォームを住宅ローンに組み込むことができる銀行は増えているようです。
※2012年8月から始まった「フラット35＜リフォームパック＞」なら、フラット35の借り入れに合わせて、購入と同時に行うリフォーム代金を低い金利で借りられるようになりました。
中古購入+リフォーム検討中の方はチェックしておきましょう。
■フラット35リフォームパックが登場！（記事）
■【フラット35】リフォームパックのご案内（住宅金融支援機構HP）
ただし、購入する物件があまりに古い場合など物件によっては難しい場合があるかもしれません。検討の早い段階で金融機関に相談をしておきましょう。
回答日：2012/01/13
※情報更新日：2012/9/14
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