知っておきたい外構素材の種類と特徴
エクステリアは建物との調和、周囲の環境との調和を考えるのが基本です。例えば、生け垣が並ぶ住宅街にコンクリート打ち放しの高い塀は不釣合です。そして、エクステリアはすべて戸外の吹きさらしになりますので、耐久性や浸水性などの機能も考慮しましょう。

具体的な素材とデザイン
コンクリート打ち放しの塀は現在的なイメージですが、圧迫感が出てしまいます。雑木やアイビー、花などで親しみやすさを演出しましょう。
ブロックは手軽に作ることができて、工費が安いので便利です。最近では表面を天然石風に仕上げたものや穴開きのデザインなど、以前とは違ったイメージのものが流通しています。
丈夫で長持ちする石張り(石積み)は、見た目も豪華ですし、遮音効果も高いので市街地向きです。
竹垣は日本独特の洗練されたデザインで人気ですが、竹素材や職人さんの不足などから減りつつあり、いまやぜいたくな塀です。生け垣も日本的な素材ですが、四季を彩る低木や花潅木は素人でも手入れできるので手軽です。加工が楽で柔らかな印象の板塀は、費用も比較的安あがりですが、耐久性に劣るという欠点があります。
軽快な感じで開放感のあるフェンスは、色やデザインも豊富で、洋風和風どちらの住宅にも向いています。車道沿いなど騒音が多い地域以外にはおすすめです。
門と塀の作り方、その特徴
門扉は、オープンなイメージにするかクローズにするかによって変わります。腰くらいのものから頭上をこえるものまで、高さはさまざまですが、塀とのバランスを見て選びましょう。素材としてアルミ鋳物は、耐久性という面からも優れていますし、デザインやカラーも種類が豊富になっています。
塀の素材は、最近はタイルや建物のサィディングと同じものを用いることも多いようです。洋風の建物であれば、高めのフェンスで敷地内の植栽を生かすようにしてもよいでしょう。西欧のクラシック風な建物なら、素焼きのレンガもよく合います。伝統的な和風住宅の場合は、吹き付けの塀や、竹垣、板塀、石積みなど天然素材との組み合わせで落ち着いたしつらえになります。塀は一般に通風・日照を十分に得られるような配慮が必要です。日隠し効果を狙う場合でも、目の高さくらいもあれば十分でしょう。
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