建てるまでの道のり注文住宅パーフェクトガイド

家づくりではやらなければいけないことがたくさんあります。
こちらのコーナーでは家づくりの流れに沿いながら、注文住宅を建てるにあたって知っておくべき予備知識や準備等をシリーズでお届けします。

家づくり計画(土地購入・資金計画・地盤調査)

続き基本設計図書 立面図・仕様書を確認しよう

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計画的にショールーム巡りを

神成健さん 作品事例「半地下スキップフロアーの家」

シンプルな切妻の外観が特徴的な、建築家・神成健さんの作品事例「鎌倉城廻の家」

前編では「基本設計図書」の平面図を中心に解説をいたしましたが、後編では、立面図・断面図について解説いたします。前編に引き続き、建築家・神成健さんが実際に作られた「基本設計図書」を用いて解説をいたします。

1.立面図を確認しよう

立面図は、建物の外観を真横から東西南北4方向で示される図面です。外壁の仕上げや開口部の種類、屋根の形状やバルコニーや手すりの仕様・換気口等の位置が確認できます。

立面図

開口部の開け閉めの方法、面合資や雨戸、シャッター等の有無をしっかりと確認しましょう。また隣地に建物がある場合は、防犯・プライバシーに配慮されているか、また、窓がしっかり拭けるかなどについても要チェックです。

2.断面図を確認しよう

断面図は建物を垂直に切断して内部を立体化したものです。通常は主要な部屋を通る2面についての図面が描かれます。部屋の上下関係が確認できるのと、2階に水周りを配置する場合は、1階への影響についても確認します。

断面図

1階の床レベルの設定(道路との関係)、天井高や形状等を確認しましょう。

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